2013年12月14日土曜日

心惹かれたもの

最近のふたつ。
ひとつめ。
苦楽園のpermanent ageの林さんご夫妻の『毎日の大人服-ナチュリラ別冊-Permanent Age』。
お店は何回か行ったことがあって、TKと行ったりYZと行ったり、家族で行ったり、するとなぜか連れて行った人が何かしらを買って帰るという不思議現象のお店やったけど、
やっぱり中身すごい楽しかった。
白パンツ買うで!!
そのいい感じな白パンツを扱うわが町のお店5cinq
ふらりとよったらやってもうた。
emaの服は春物新作やし、
久々自分のものまで買って帰る始末。
ふたつめ。
シンジのファンへのビデオメッセージ。
なんちゅうの?
ライティングのあれで?
妙に色白で若干7:3で。
なんちゅかその〜。
もっかい観よ。
あ、試合始まる前対戦相手と挨拶する時。
時々シンジがやるウィンク。
あれもいいよね。

2013年12月12日木曜日

You Are My Sunshine .

You Are My Sunshine
My only sunshine. 
You make me happy 
When skies are grey. 
You'll never know, dear, 
How much I love you. 
Please don't take my sunshine away 
有名なうたあるやん。
訳すと
あなたは私の太陽
たったひとつの太陽
私を幸せにする
曇り空でも
どんなに私があなたを愛しているか
しらないだろ?ベイビー
どうか私の太陽を奪わないで!!
てな感じかな。
これ今まではなんかダサいなあって言ったらごめんやでやけど、
冒頭部分しか知らないし(本当は失恋の歌らしい)
こんなクサいこと日本人は言われへんなていうか
この感覚は自分にないわと思ってたんやけど
それは間違いで
経験したことがないだけやった。
ほんまにあるんです。
こんな風に讃えたい気持ちになること。
それに気づいた。
いうまでもなく私のMr.Sunshineはシンジその人やけど
心を照らしてくれるほんとうに太陽のような存在やけど
何も心を照らしてくれるのは
太陽だけやないんやな。
もちろんSYも。
彼女は太陽というよりわたしにとってはやっぱりお月様で
心を照らすというよりも心を映してくれるひと。
澄んだ光でわたしのこころのあかんところを照らして
よごれを浮き上がらせて洗ってくれるもの
そうやって考えると夫や母親、家族の存在は空気のようなもので
普段当たり前にありすぎて意識しないけど
なくなると本当に苦しくなる
そして何よりいちばんの強みやと思ってるのは
わたしには花があるってこと
華やかでいつもこころを潤わせてくれる
わたしのともだち
人生を彩ってくれる華やかなひとたち
そばに花がなくても生きて行けるのかもしれないけど
そんな味気ない人生は嫌や。
だから今日も祈るしかない。
わたしから奪わないで。



2013年12月7日土曜日

クリスマスなので

部屋にツリーを飾ったり、その勢いで押入れの整理したり、玄関のドアにリースをつり下げたり。


なんとなく楽しい気持ちになって
なんとなくネットを観たらMU英語版公式でShinjiがQ&Aに答えてたよ。
その写真がこれ。


母さん気を失いかけたよ。
なんてかいらしい笑顔。
楽しい気持ち倍増。
こういう公なものでこのナチュラル感はよく撮ったなあ。
カメラマンGJ!!
今日はW杯の抽選もあるしと早速待ち受けに設定したりなんかして浮かれていたのに。
英紙がシンジが試合後帰宅してから呼吸が困難な症状が出て心配した近隣の人が救急車呼んだって伝えたという記事を観て
また気を失いかけたよ。
記事によれば救命士が来て、それによって病院に行くまでに至らなかったということらしいけど、
今日のモイーズのプレカンでのコメント聞くまでずっとやきもきして、
おえーっとなる思いやった。
そうなってくるとこの待ち受けの笑顔がせつないばっかり。
憶測でああやったんちゃうやろか、がんばり屋さんやから無理したんやなとか
本気でおえーってなってきた。
結局モイーズは体調が悪かったことは認め、次節は使える状態になっていて欲しいなんつってたけど。
やっぱりユナイテッド。
詳しい情報が出て来る訳もなく。
たいしたことなかった!を祈りつつ、モヤモヤするしかないのだ。
案外けろっと次の試合にもいるかもしらんけど。
無理はして欲しくないなー。
でもチームはめちゃ厳しい。
そのことがシンジにはきついことは確かやろうな。
とにかく、シンジが元気になってくれるなら母さん今から熱45℃出てもかまわんよ。
抽選会まで寝て起きて観ようか思ってたのに、すっかり寝れなくなったよ。
シ〜ンジ〜、頼むよほんと。





2013年12月6日金曜日

どうなっちゃってんだよ

日本時間、今朝方行われたvsエバートン。
さすがにシンジお休みかもと思ってテレビつけたら入場してくる選手の列にしれーっといてるやんか!!
コンディション心配やけどシーズン序盤ずっと試合に出れなくて辛かった時を思えば夢のよう。
ゆっとくで。
わたしは自他共に認めるシンジバカ。
だからいつも全力で肩入れします。
けど、前半序盤は変なトラップミスがあったり決してできがよかったとは言いがたい。
前半通してみるとだんだんリズムも出てチャンスも作ったけど、自分でシュートって選択して欲しいところもあった。
あんなんで褒められたくねえわ。
シンジもっとすげえわ。
だけどね。
“香川は何もしなかった”という意見には反対や。
だって負けたやん。
素人目にはわかりにくい動きの質でちゃんと貢献はしているんです。
チームのために働く男。
それが香川って選手です。
シンジが謎交代で負けた試合を思い出す。
どうなっちゃてんだよ、デイヴィット・F○○k’n・モイーズ。
少し擁護的な見方をすると、
0-0でいってある程度したらラファとシンジはコンディション考慮して交代、ドリブルで崩せるヤヌザイとナニを入れると決めてあったのかもしれない。
それでも勝てると選手を信じてピッチに入れてるはずやん。
でも、結果として負けたし、もう少し我慢できたんやないかな。
試合の流れを読む余裕なかったんかな?
ま、負ける時っちゃこんなもんやが
ビッククラブに負けはないからな。
辛いな。
ルーニーも消えてしまってイライラして余計なイエローもらって次節出れないし。
ピーンチ!!
ユナイテッドもっそピーンチ!!
ルーニーいない。キャリック兄いない。ペルシ間に合わない。ギグス多分出れない。
そうなるともうヤバいよ。
シンジは出ないとまずそう。
いっそ出ないでボッロボロに負けるか?
いや、これ以上負けたらCL圏内も危なくなるぞ!!
もう、母さん岡村ちゃんの『どうなっちゃてんだよ』を絶唱するしかなくなってきた。
最大のピンチ。
だけど、ここはひとつ何か神懸かり的なものが降りてきて、
次のニューカッスル戦でシンジがめっちゃ活躍する!!
チチャリートにアシストして(母さんの先発希望)自分でもゴールして勝つ!!
そしたらもう今シーズンのユナイテッドのヒーローや!!
すごいインパクトとアピールになるな!!
そんな妄想をして
岡村ちゃん聴いて
寝よ。
サッカーでは何が起るかわからんよ。


2013年12月4日水曜日

We need キャリック兄やん。

すっごいいい写真。
息ぴったり、下1桁66コンビ。
フットボールチャンネルから。
ルー兄も大好きだけど、キャリック兄やんはよ帰ってきてえ〜!!
ギグシーおじさんだけじゃ回らないよう。
シンジが「気持ちいい〜。」っていうあの縦パスをバスバスいれてくれなくちゃ。
ペルシおれへんくてもルーニーがやってくれるけどな、
キャリック兄やんの代わりはおりまへん。
ギグシーおじさんはすごいけど、40歳なんだよ。
でもまだぐいぐい前に行く40歳なんだよ。
中盤の底の薄さよ。
スコールズビクビクしてたらどうする?
キャリックにいや〜ん!!

※追記
ユナイテッド公式の英語版のクリスマスアドベントカレンダーが素敵すぎる。
まず記念すべき1日目は背番号も1のデヘアのイメージビデオみたいのから始まります。
最後にデヘアからユナイテッドファンにハッピークリスマス!とメッセージ。
2日目はナニとバレンシアが母国語らしい言葉でメッセージをくれます。
アントニオ、笑ってます。
3日目はリンデゴーアとアレックスが花柄のエプロンをつけてクリスマスケーキのデコレーション対決をします。
すごい雑。
4日目はファビオとラファエウの双子ちゃんにインタビュー。
最後はやっぱりファンにメッセージをくれるんだけどそこだけ何故かクリスマス柄の変なセーター着せられます。
ウケる。
25日あるんやからシンジも出ねえかな。
日本のファンは期待してるよ。
できればなんか変なの着せられてるとか、なんかの対決とかがいいなあ。
すっごいいいなあ。

2013年11月10日日曜日

いちゃいちゃしちゃいな

このこはかあさんのお人形。
どうしても目が合うので、買ってもらった。
SYに名前をつけろと言われた。
てんとう虫だけど、頭のところが富士額でお相撲さんのようなのでKURENOUMIと名付ける。
もちろん、呉出身のお相撲さん『呉の海』からとった。
でも、彼はイタリア人。
タグにデザインITALYと書いてあったから。
確かに日本にはないセンス。
KURENOUMIの口癖は『KURENOUMI giocatore !!』
サッカーが大好きでインテルサポーターのユートファン。
天真爛漫の3歳児で自分をサッカー選手だと思っている。
というのがSYに聞かれるままに作った設定である。
今日の昼間に寝転がってKURENOUMIとインテルvsリボルノを観てたら
終盤、背番号4がボールを持ってドリブルで駆け上がった時、思わずこう声が出た。
「カピターン!!」
そう、怪我で半年も鮮烈を離れていたアラフォーの星。
鉄人サネッティさんじゃねえですか!!
おお!
カピタン、復帰したんか。
すげえな。
そんな感動を覚えつつ、観ているとカピタン例のごとく終盤にチームを鼓舞するようにゴリゴリドリブルで仕掛けて行きます。
10番コバチッチ(やった?)にパスをするとこれまたドリブルでゴリゴリ仕掛け、DFをかわした先に居たのが我らがナガトーモ!
これにはKURENOUMIも叫んだ。
「YU〜TO〜!!」
見事なボレーでカピタンの復帰とモラッティ会長の最終戦に花を添えたとさ。
「Il Capitanoー!!Grande!!YUTO!!」
KURENOUMIも大興奮なのですた。
カピタンと長友のお辞儀も久々や!
こういう試合で日本人がゴール決めちゃうとか一人だけ全試合フル出場とかちょっとどうかしてるって。
グランデ、ユート。
その長友さん、やっぱグランデなだけあって
ナガ「コーチ、ちょっと坂道ダッシュのトレーニングしたい友。」
コーチ「ユートが坂道ダッシュしたいみたいなんだよねえ〜、チラっ。オレも取り入れた方がいいと思うんですよね〜、チラっ。」
インテルの係の人「しゃーねーなー、じゃ、作ろっか?」
で、練習場に坂道作ってもらっちゃった。
てへぺろ。
って、おーいい。
なんかユートに甘くない?
ビッグクラブってこんなもん?
ようわからんけどおもしれえな、インテルと長友。

マンチェスターユナイテッドのスポンサーBLOVAのイベントに数人の選手が参加しました。
シンジもルー兄さんなんかと一緒に参加しました。
この日は記者によるといつもは厳しいユナイテッド包囲網が緩く、選手への囲み取材が珍しく許されたとか。
当然日本の記者に囲まれたシンジが10分ほど答えたところで
何故かルー兄さんがヌッと現れた。http://www.goal.com/jp/news/74/イングランド/2013/11/10/4397065/動画香川のインタビューにルーニーが突然参加
とっても珍しいことなのは記者がざわついているのでよくわかる。
いや、この動画何回も見直すけど
ルー兄のイギリス紳士さながらの微笑。
悪童どこ??
微笑みながらぬうと現れ肩で軽く小突いて、無言で見つめ合う。
何この感じ。
何このみてるこっちが気恥ずかしい感じ。
なんかいちゃいちゃしてるねん。
多分ルー兄、シンジのこと8歳くらいに見えてるわ。
そうやないとこんな優しいまなざしで見つめる訳ないわ。
ルー兄「・・・。」(うふふ。シンジがインタビュー受けてるよ。ちょっと見ててあげよう。)
シンジ「???」(なんやルーニー、どしたん??)
記者「イッ、インタビューいいですか?」
ルー兄「いいですよ。」
記者「シンジについてどう思う?」
ルー兄「めっちゃナイス!(そのあとも褒める、褒めまくる)」
シンジ「(///ω///)♪」
どいつもこいつもー!!
いちゃいちゃしてんじゃねーわ!!

だけどもね、仲良しの日本代表左サイド達。
今度のオランダ戦、ベルギー戦はふたりでおおいにいちゃいちゃしてくれてええんやで。
エブラより走るんやからうまいこと使って、切裂いちゃいな!!

2013年11月7日木曜日

アイシテル

例え自分が馬鹿にされようと、
人を敬っていよう。
それで損をすることはない。
損だ!
と思えば損だし、ようは考えようなのだ。
そうこころにとどめておかなければすぐに人を
小馬鹿にするタチなので。
「低い低いと思いながら高いのが尿酸値とプライドですな。」
by華大さん。

さて、わたし、
レアル・ソシエダが好きになりそうです。
CLアウェイで再び対戦したスペインの中堅?といって
いいのかな?のチーム相手に先発出場したわたしの(いや私たちの)
シンジ。
前節もよかったけど、今節も多分チームでいちばん輝いていました。
いや、わたしにとってはいつ何時も輝いてるんだけどさ。
その輝きはスペイン人から見ても同じだったようで、
クラッキ!とか
左足に悪魔が宿ってる!とか
各紙で絶賛されたとか。
YOYOYO!
もういっそスペイン行っちゃいなYO!
でも、
ほんとは赤い悪魔として活躍してから行って欲しい。
この試合だってほんとはゴールかアシストが欲しかった。
あれも欲しいこれも欲しい!
もっと欲しいもっともっと欲しい!
俺には夢がある。
両手で抱えきれない。
俺には夢がある。
ドキドキするような。
ヒロトもそう歌ってるよ。
家から遠く離れても
なんとかやっていける。
暗い夜にひとりでも夢見心地でいるよ。
建前でも本音でも
本気でも嘘っぱちでも
限られた時間の中で借り物の時間の中で
本物の夢を見るんだ。
本物の夢を見るんだ。

こんなことヒロトにしか言えないと思ってた。
だけど、シンジはいつも言ってるなあ。
すごいなー。
シンジが諦めたと言わない限り、
わたしもシンジを諦めたりしないぜ。
熱いぜ。

オリー・マーズが言ってたけど、初対面の時
『Troublemaker』を歌いながら来てくれたんだってさ。
そういうご陽気なところが家から遠く離れてもなんとかやっていけるところなんやろうな。
日本に行くから日本語教えてって言われてお約束のコンニチハとアイシテルを教えるシンジのかわいいことかわいいこと。
Olly Murs × Shinji Kagawaでキュートな英語も話してる。
おまえをアイシテルわ!!
とヨギータくらいの勢いで突っ込んだとか突っ込まないとか。
それにしても髪の毛の生え方までかわいいなんてどういうこと?

2013年10月25日金曜日

赤い小悪魔

これだけ真っ向から夢は叶うって言う人を
他に知らない。
ある人のツイートに

どんな状況でも絶対に腐らずに目標に向かってひたむきに努力し続ければきっと報われる日がくるんだと、香川にいつも教えられます。 今回ばかりは厳しいだろうと思える壁でも必ず『正当な』やり方で乗り越えてくれる。それが見ていて爽快です。

とあって、
彼の魅力をよく現した言葉やとほんとうに思う。
真っ向から向かって行くので
応援している人間からしたらハラハラさせられるし、
よく知らない人から見たら何言うてんねんこいつってなるやろし、
嫌いな人からしたら揚げ足取り安い。
でも、一緒に悔しがったり凹んだりしながらも
本人が諦めないんやからと
信じてついて行っていると
とんでもない幸せなところに連れて行ってくれる。
それがわたしがこれほど彼を好きな最大の理由の一つ。
一度ハマると離れられない中毒性が
彼にはあります。
魔性の子。
シンジ。
その魔性にモイーズも取り憑かれますように。
にんにん。

2013年10月21日月曜日

教えて!大吉先生

宮迫さんも言ってたけど、
クルと思います、大吉先生ブーム。
ていうかもう来かけてるやん。
そんなわたしにももれなくキテいる大吉先生ブーム。

わたしの日々を癒してくれるもの。
いろいろあるけど、やっぱりサッカーは外せないものやん。
でも、もう何ヶ月も鬱々としてダメや。
だってシンジが試合に出してもらえないんやもの。
たまに試合したともったら、代表戦はぐずぐずやもん。
しょーがないから他の試合観ようと思っても、なんだかせつなさが先立ってしまって気分がのらない。
大好きなものを観る気がしないなんて、
ちょうどSYが赤ちゃんの時にあったあの感じやんか!
アカンアカン。
あきまへんで。
それは負のスパイラルやで。
もちろん、シンジは復活するし、全力応援し続けるけど、
ちょっと一回離れてみよ。
そんなわたしが今とっても癒されてるのが
華大さんこと博多華丸・大吉の漫才の動画を観ること。
それから、もともと好きやった大吉さんのラジオをYouTubeで聞きながら家事やら裁縫やらすること。
華大さんの癒し力半端ない。
面白くて可愛い。
そして渋い。
ぷ。
アメトークで大吉先生人気出たと思うんやけど、
前から男前で背が高くて顔が小さくてかっこいいし、
実は華丸さんをプロデュースしてるのは大吉先生で、
めちゃ面白いのになんで人気出えへんのや?と思ってたから
うれしいわ。
ぱっと見穏やかで柔らかい印象に加えて、
控えめで上品とか言われてんのにけっこう毒吐くととことかも好きやわー。
なんで大吉先生と呼ばれてんのかは所説あるけど、
見た目と違って男気がすごいとこや、博識なとこや、
華丸さんはもう面白いことやるにしても言うにしても、一度大吉先生の審査を通さないと発表できない体になってしまった!って言ってたところやなんか
自然と“先生”と言って慕いたくなる魅力があるんですな。
相方をめちゃ愛してるとか、
お酒がバケモノほど強いとか、
岡村さんが好き過ぎるとか、
知れば知るほど大吉先生の魅力にハマッていきます。
何かあったら
教えて!大吉先生!
って言って泣きついたら
教えてくれそうや。
もしくはなんばしょっと!
って博多弁で叱られたい。
そんな大吉先生の言葉に又聞きやけど、
「妥協は終わりじゃない。ちゃんと方向があるならば、諦めなければ妥協したって前に進むことはできる。」
というようなことをつぶやいてはったと。
実に大吉先生らしい、いい言葉やなとおもった。
教えて!大吉先生!!
どうやったら真司は試合に出れますか?!
よよよ。


2013年10月3日木曜日

能ある鷹は爪を隠す

ムカつく!
ひとつあるとみっつあるっていうね。
ムカつく!
と思っているとムカつくことが向こうからもやってくるようで。
愛想はないが普段攻撃的ではないわたしが珍しく不義理を正そうとして
見事にこけた。
例えそれが正論でも響かない相手には響かない。
そのためにわたしが傷つくことはない。
後悔はせず進むのだ。
ガラスの十代みたいな気持ちは多少持ち合わせてはいたいが
歳をとるとそれはめんどくさいとしか思われない。
わたしはまだ大きくも強くもなれる、
余裕たっぷりのこころを持っているのだ。
それは誇りだ。
いっぱいいっぱいのまま、
無用な怒りの感情は
他人よりも自分を傷つける
わたしはスーパー利己主義だ。
自分大好きのナルシストだ。
だからこそ人を傷つけない。
努力はしたが相手に受け皿がなかった。
諦めるほかはない。
喧嘩をするなら、その価値ある相手とだ。

さて、わたしの最近のムカつくこと第一位は
やっぱりシンジをピッチ上で観られないことだ。
でも、そのことでモイーズを恨まない。
打てど響きそうにない。
シンジみたいにこころの中で今にみていろ!
と強い気持ちを持っていよう。
他人は関係ない、自分がやるだけだ。
文句ひとつ言わず、
現状を打破するために努力し続ける。
戦い続ける。
大好きだ。
こういう、努力家で
野心家でもあるところが。
いつでも爪は研いでおくぞ。

2013年9月24日火曜日

孤軍奮闘

この3連休はいつもにも増してサッカーの試合を観たような気がする。
ビデオに撮ってあったシャルケのCLの試合。
ウッチーのCL初ゴールはやっぱちょっとウケた。
でもこれが試合の流れを変える文字通りのラッキーゴールとなって結局3-0で勝つんやけど。
ゴールはもちろんGJやけど、それ以上に攻守に駆け回ってよいパフォーマンスをしていたからサッカーの神様からのご褒美的な感じで実にほっこりした。
サッカーの試合でほっこりするとか、そらウッチーももっと普通のがよかったて言うわね。
しかしね。
ひとりのゴールが流れを変えるってこともあるかと思えば、一人気を吐いて頑張っても何も変わらない時もあるんだよ。

インテルvsサッスオーロ。
聞いたことないチームやなあと思ってたら今期セリエAにあがってきたチームだとか。
ここのところ長友がいきなし2試合連続ヘッドでゴール決めたりして負けのない好調さをキープしてるけど、監督でこうも違うかって思うね。
ピリッとしまってるっていうか、期待しちゃうね。
選手は出て行かれてばかりでこれというビッグネームもいなくなっちゃったインテルやけど、さすがに上がってきたばっかりのチームには格の違いを見せつけて
7-0。
チーム記録のスコアで勝った。
ワタシは日本人なので長友がアシストして先制して、インテル大勝で手放しに嬉しいが、サッスオーロのある選手を観ててとても切なくなってしまった。
スケロット。
聞いたことある名前やと思ったら、元インテルの選手やとか。
ぼこぼこ点を決められて、怪我明けのミリートがおかえりなさいゴールを決めたりしてもうイケイケの敵軍とほとんど戦意喪失して灰になっている味方の中で
スケロットだけが気持ちを出して頑張ってた。
なんとか1点でも返したい。
たったひとりドリブルで仕掛けて、DFをかわし突破していく場面はちょっと心が熱くなった。
試合終了の笛が鳴ったあともピッチに座り込んで立ち上がれず、涙を流している彼はきっとまだまだよいフットボーラーになるなと思った。

さ、楽しみにしてたマンチェスターダービー。
せっかく次の日も休みやし、起きて観てたのに、終わってみたら4-1やて。
シティにぼっこぼこにされましたわ。
確かにシティは素晴らしかったけれど、ユナイテッドはメンバー昨年のチャンピオンやで?
ペルシいないとここまでへぼいか?
そんな中。
移籍問題や監督との確執でサポーターからもいろいろ言われてたルーニー。
一番チームに愛情がないと思われていた彼だけがなんとかしようとしてた。
イエローまでもらって、組み立てて攻撃して守備もして、意地でフリーキックで1点返して。
終わった後はこうコメントしたとな。
「糧にしないといけない。」
ルー兄ぃぃぃぃぃ!!
かっこええやんかいさ。
シンジが言ってた、あれだけチームのためにプレーできる選手は居ないと。
チームメイトに文句一つ言わず、カバーに入って素晴らしい選手。
大好き!って。
ああなりたいとまで言ってた。
後半の交代カードを切った時点ではもう、シンジでもチチャリートでも結果は変わらなかっただろうとベンさんは言ったけど、それでもやっぱり
孤軍奮闘するルーニーの仕事を少しでも楽にできたのはシンジやったと思うから。
後半はじめから思い切った采配してもよかったと思う。
新監督の今やから逆にできるかもしれないのに、ちょっとビビって守りに入りすぎな気がしてしまうな、モイ爺。
ルーニーだけがひとり、マンチェスターダービーを戦っていた。
やっぱり胸が熱くなった。
シンジがハット決めた時に、
ウェイン・ルーニーこそパーフェクトフットボールプレイヤーだと思ったのは間違いやなかった。
きっとよいシーズンを送れる。
送って欲しいと思う。
そんなルー兄をベンチから
「大好きや。」
と見つめていたのかどうなのか。
そんなん言うてる場合とちゃうで、
オレが出たら勝ってたわ!!くらいの気持ちでどんどんやっていって欲しい。
風邪ひいてんとな。
頑張ってる人にはきっと何かが降りてくる。

2013年8月27日火曜日

#Free Shinji !!

子供の寝てる間に朝早く起きて試合を観たけれど
ついにシンジがベンチから出ることはなかった。
週末の楽しみを完全に奪われてしまった。
凹むなあ。
凹みます。

そんな鬱々とした午後にドルトムントサポーターがめっちゃ怒ってんで!!
って書き込みや、
ついにはニュース記事になっているのまで知った。
そのドルトムントのシンジ愛を目にしたファン達から
ツイート読んでたら泣けてきたって言葉が出てくるもんで
んなアホなと思いながらも
試しに#freeshinjiで検索かけると

Call Kloppo. It's about time. ;)
You're right Kloppo!
Shame on you, Mr. Moyes!
bring him home to Dortmund
Shinji Kagawa, Sie sollten zuruck nach Dortmund!!!

あれ・・・だんだん泣けてきたぞ。
多分シンジの現状を憂えてではない。
その愛に泣けるんです。
2年しか居なかったよその国の選手をこんなにも愛してくれてありがとう。
お前香川の何やねん的な感謝の気持ちが湧いて来るのです。
ダンケシェーン!!ドルトムント!!

シンジを愛してるみんなクロップみたいな顔してるよ。
世界中で。
みんなピッチで駆け回るところが観たいんだ。
ドルトムントで幸せだった時みたいに。
でも、大丈夫。
これだけ愛されている選手を
これだけサッカー愛してる子を
サッカーの神様も見逃しはしないのさ。
チャンスは必ずくる。
日はまた昇る。
シンジの言葉を借りれば
夢念ずれば花開く。
ってことでワタシは憂うのをやめて
その日を楽しみに待とうと思う。

Such a soothing voice !!

徒然なるままに今日はツウィート。

ミュージックポートレイト、サッカー日本代表スペシャル。
ハセさんやっぱおもろい。

 Love Tambourinesに再ハマり中。
cuteでsexy。
どんな時に聴いたらいいかというと、
食べちゃいたいくらい好きな人ができた時。

cute & sexyと言えば最近誰かにsoothing voice !!と言われてたシンジの声。
落ち着く声とかそんな意味かな?
外国人が聴いてもあの声はイイのかな?

チェルシーvsアストンヴィラを録画で観る。
チェルシー選手層厚っ!!
しかもモウリーニョとかいかとぅ〜。

デンババ
デンベレ
ベンテケ
見分け着く人〜。

ようやっとYZの注文の完成目処がついたわ。
雨で今日は少し涼しい。









2013年8月17日土曜日

GJ !!

いよいよプレミアも開幕。
ここのとこのリオの顕彰試合のvsセビージャやコミュニティシールドのvsウィガン、
それから日本での親善試合のvsウルグアイ。
最近やった3試合、まだまだコンディション上げて行く必要はありそうなものの、
どんな厳しいシーズンの幕開けであろうと、開幕は楽しみ。
ところで、ユナイテッドの試合は退屈だという人がいる。
確かにその側面はあると思う。
シンジ出てない時、結構眠くなるしな。
でも、なんか知らんけど観てて楽しいなと感じている時がある。
それから日本代表の試合を観てる時とは違ってピッチが広く見えたりもする。
なんじゃろうこの感覚は??
と考えると、やっぱ一番はカメラワークやと思うんです。
ボールのつながりとかリプレイも無駄にゴールシーンを流すのでなくて、今のプレーどうなん?もう一回観せて!っていう視聴者の気持ちを即反映したような画をほんといい塩梅で見せてくれる。
画にメッセージがあるっていうかな。
それにひきかえ日本の特に代表戦は、リプレイしてる間にめっちゃチャンスが生まれていたり、ベンチの選手を映しすぎて笑われたり、そんなんばっかしやん。
プレミアではシンジが怪我明けで帰って来た時かなんかにめっちゃ試合前に抜いてくれて、その画もなんかかっこよくて。
映すべき選手をちゃんと撮ってくれるのとかもいいんやな。
Jの試合は代表戦ほどあからさまなことはないけどな。
とにかくまあ、プレミアのカメラワークはGJ!!
そんな代表戦でも、唯一GJ!!と言わざる終えない瞬間がある。
それはシンジのユニフォーム交換をきっちり撮ってくれているところである。
ウルグアイ戦に関してはスアレスにもGJ!!
行けスアレス!
そうだ脱がせ!!
引ん剝けスアレス!!
そんな視聴者の(訂:かあさんの)声が届いたかのように、
スアレスはユニフォーム引っ張って脱ぐの手伝ってたな。
スアレスおもろ。
きっとスケジュールがハードな関係で、開幕戦は出ないというのが濃厚だけど
最高な1年になりますように。
最後に今日の読売新聞にシンジのセクシーショットを載せてくれたマニフレックスにもGJ!!


2013年8月2日金曜日

Goodbye Japan!

夏休み終わった・・・。
またマンチェスターの箱入り息子みたいになっちゃう。

って、おセンチなこと書いたのに。
セレッソ戦以後にはもうずっとチームに帯同してツアー廻るもんやと思ってたら、
選手はきっちり4週間休ませるのやそうで、
ジャパンツアーに強制参加のシンジはOFF切り上げる形になっちゃったんで、
香港はパスして日本に残って1週間調整をすることになりました。
うれしいような、肩すかし食らったような気持ちでいたら
自主トレで訪れたセレッソの練習場での様子がとてもリラックスしていい感じやったので、よかったな。
真司@舞洲の様子はTwitterでたくさん画像も上がってたな。
急遽サイン会したり、ハイタッチしたり、またまた寮に顔出して秀じいに会ったり。
東アジアから帰ってきた曜さん、めっちゃ嬉しそうに話してるのに
仲悪いって記事書かれたり。
若干おしゃれ度が上がっていたり、日焼けしたのでレモンイエローがめちゃんこ似合ったり、(あんまり似合うからなのか知らんけど、長パン、半パン、ポロシャツとレモンイエローコレクションじゃん!)
色々あった日本滞在は思ったより長かったけど、
Goodbye Japan !
と言い残して、
シンジは英国へ行ってしまったよ。
2年目はすごく大変なシーズンや。
ワールドカップもあるし、ベンチでくすぶってる訳にもいかない。
Goodbye Shinji !
一緒に戦って下さいって言ったから
幼稚園児並みの素直さで真に受けて
一緒に戦うよ!
また一喜一憂して。

PUSHIMのAnything For Youの冒頭を聴くと
いっつもシンジのことが思い浮かぶ。
誰よりも真剣に夢が見れればほんとに叶うんやな!!ってびっくりさせてくれる
希有な人や。
でも、夢やなくても
人生を腹決めて進んで行こうとする人を想うときも
この歌が浮かぶ。
たしかTぼうの結婚式のときも。
どうやらワタシは頑張るのは嫌いだけど、
頑張る人を応援するのは好きらしい。
想いはどれくらい届くのかはわからないけど
今日はPUSHIMのこの曲を贈ろう。
私の愛すべき頑張ってる全ての人へ。

『夢は叶うI believe
  聞かせて欲しいYor dream
  この空の下語り明かそう
  これからも どんな時も

  人は皆はかなくて
  今君はここにいて
  そして私はどこにいても
  君をそっと見てるよ

  この想いは anything for you
  anything for you
  あきれるほどanything for you
  君だけに強く
  捧げるmy love song

  胸焦がすよなsmile
  君の世界で見たsky blue
  無限に広がり目指し続ける
  その先も君といたい

  冷たさややさしさも
  戸惑いや勇気さえも・・・
  人は誰でも完璧じゃない
  だから心奪われるの

  この想いは anything for you
  anything for you
  あきれるほどanything for you
  君だけに強く
  捧げるmy love song

  I can say
  風を裂きすぐ会いに行ける
  I can see
  暗い闇両手を伸ばし見つけてみせる
  I can feel
  太陽はover you

  この想いは anything for you
  anything for you
  あきれるほどanything for you
  君だけに強く
  捧げる・・・

  この想いは anything for you
  anything for you
  あきれるほどanything for you
  君だけに強く
  捧げる・・・

  この想いは anything for you
  anything for you
  あきれるほどanything for you
  君だけに強く
  捧げるmy love song
  捧げるmy love song』


2013年7月29日月曜日

みんなもすなるという・・・

Twitterというものを わしもしてみむとてするナリよ。
コロスケナリよ。
もちろん、本気ですなるわけじゃなく、いろいろあったここ数日の
脳と心に受けた刺激を書き留めるために。

セレッソと試合したシンジが終始男前に見えて困った。
それくらいいい顔してたんやと思う。

廃れたと思っていた土曜夜市がなかなか賑わっていて驚き。
シャッター通りと言われたれんが通り商店街にもお店が増えてて、特に飲食関係が増えてて、景気いいやん。
アベノミクス恐るべし?!

同期会参加という名目で家族を煙に巻いて、実はひねくりこけに行く計画実行中。

シンジの聴いている洋楽が1D(One Direction)というのでさっそく聴いてみる。
最初は子供の聴くやつやなと思ってたんやけど、何故か耳を離れない。

久々にあったユズがオーガニックに仕上がっていておもろかった。
早く“cheerful”な彼女にバージョンアップしますように。
毒を出し切れば、もっとハッピーなオーラがでるはずやな。
今はまだまだやで。

そんなこんなで、自分もデトックスしたくなるなり。
そしてSYも薬なんていらない生活にしたいな。

ニュートラルでいたいと改めて思う。
なかなか難しいが、常に永遠のなりたい境地。

creativityをあげて行こう。
人よりイケてるかなんてことは抜きにして。

そして思考は一周廻ってまたシンジにもどる。
いつまで日本に居るのやろ??

ネット離れ宣言!!

脳内で完結するもののすべてを現そう。
ソファから起き上がって。

ジーーーーーーニアス!!
からかい半分にジーニアスって言うのはやめて、曜さんて呼ぼう、今夜から!!
好きにしろや!

内容より結果が欲しいときがある。
どんな形であれ、勝てばええんや!
がマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれたこと(笑)

GENERAL STORE 84の文具フェチぶりにテンションあがるぅ。
マット・デイモンが出てる映画はたいていおもろいっていうわたしの持論に
“親子経営してるようなこじんまりしたお店はたいていセンスがよい”というの追加(笑)

東アジア選手権、優勝トロフィー掲げるまで延長しろや!!ゴルァ!!
って思ってたけど、林先生が結構おもろいこと言ってて最後まで観ちゃった。

ペルシのせっかくのアシストを盛大にふかし、
PKのお膳立てもGKに止められ、
ベンチでシンジ好きのリンガード君もOh my god !!
らしいけど、全国のファンもオーマイガー!!やったぞ。
その数分後に一番難しげなDFとGKふたり股抜きシュートを決めてから
RIOに向かって「オーマイガー。」やって。

この特攻野郎Aチームみてえな、A代表Bチームから何人残れるかな?
もし、A代表Aチームに入ったらそのチンピラ髭は剃ってくれへんかな?
曜さん。

罰ゲームとか言われてたけど、結構おもろかったな東アジア。
ザッケーローにの優勝率なんなん??
シンジの優勝率もなんなん??

ザックの顎が常にしゃくれてて怖かった。
マフィアやった。

TVのインタビューで、
シンジが「いつか(ドルトムントに)戻りますよ。」ってめっちゃいい顔して言うもんやから、ドイツが湧いちゃって。
(今すぐは)絶対戻れへんとわかってるのに
「シンジあの〜一応やけど戻らんよね??」って
一応連絡してみたクロップ、超ウケる。
なんぼほど好きやねん。

夜更かしは楽しいが明日からはやめる。
どうせならSYと一緒に寝て、5時や6時に起きる。
涼しいしな。
それでもって朝日に向かって体操したら気持ち良さそ〜う。

さよなら、悪習。
Yes, We can !!変わるぞオレ!!
アメリカの何処が変わったかは知らんけど。

これ絶対言いたくなかったけど
言わなしゃあないことなってきた。
何時変わるの?
今でしょ!!

2013年7月24日水曜日

ジレンマ

まさにジレンマ。
辞書を引くと『自分の思い通りにしたい二つの事柄のうち、一方を思い通りにすると他の一方が必然的に不都合な結果になるという苦しい立場。板ばさみ。
そう、マリノス戦でMOMを頂いてまさに、「いやあああ!やめてええええ!!」の板挟み状態にされたのは、他でもない香川真司。
そう、母さん達の大切なシンジ。
許さん!!
わしらのシンジにあんな恥ずかしめを受けさせるなんて!!

そう、シンジファンなら誰しも思ったはず。
「シンジがかわいそうや・・・ぐすっ。」
マリノス戦。
ここのところJで俊さんも調子いいし、新旧10番対決は楽しみだったのよ。
ワクワクしてテレビの前に、はたまた現地にいたはずなんだ。
それが。
終わってみればなんとも後味の悪いこと。
極めつけにMOMがもう目も当てられないだめ押し。
なんかもうグズグズ。
日本人として恥ずかしいレベル。
マリノスサポーターのブーイングだけがグッジョブ。
よくぞブーイングしてくれました。
イギリスの放送でも笑われたそうな。
はああ。

でも、落ち着いてよく考えてみよう。
この試合にはいろんなジレンマがあったんだ。
じゃあ、誰が悪いんだ!!
シンジかわいさにTBSとカゴメファ○○ュー!!みたいに激おこな気持ちもわかるけど。
冷静になればいろんな事情も見えてくる。
そう、まずスポンサー。
いうまでもなくカゴメさん。
企業側としてはシンジがユナイテッドに行ったので、
そのネームバリューが宣伝になり、企業イメージもよくするといったようなことでスポンサーになったに違いありません。
この興行試合だって、カゴメ様がスポンサー。
お金出してるところに各所が頭あがらないのはしょうがないのです。
だけど、明らかに大人の事情とわかるようなあからさまな態度は、
純粋にゲームを楽しみにしてきたサポーターや観客に失礼。
もちろん選手達にも失礼。
おそらくこの試合のMOMはスポンサー企業が選出するものと思われ、
勝ってユナイテッドの選手を選びたかった、それが香川真司なら最高!!だったわけだけどそうはならず、
マリノスはベストメンバーでもなかったのによい試合をし、勝った。
負けたなりにもユナイテッドがよい試合をしたならそこで活躍した選手を選べたのかもしれないけど、チームはグズグズ。
そりゃもう、ごめん香川くん!!
ここはひとつ泥をかぶってくれたまえ!!
もしかしてカゴメの人もつらい立場だったかもよ。
そこはどうにか機転きかすとかできなかったんかい。
MOMはきっちりマリノスから選んで、
ユナイテッドには来日記念とかなんとかゆって、日本企業のおもてなし感強調したなんか適当な賞あげた方がイメージよかったんちゃうの?
逆に企業イメージ下がりましたからね。
今日で。
残念やカゴメ!
スポーツのスポンサーに慣れてないの?
これが仮にキリンだったらこんなことにならなかったの?
わかりかねる。
だけれど、いろんなジレンマがあったのは確か。

次に放映権を持つTBS。
あれだけ宣伝して、俊さん×シンジ対談もして盛り上げて、視聴率取りたい!
そうです、テレビ局は視聴率あげてなんぼです。
そのためには手段を選びません。
だからあからさまにシンジをアップにします。
ベンチのシンジを抜きまくります。
しょうがないんです。
『香川真司凱旋試合!!』と派手に宣伝したんです。
やるっきゃないんです。
それでもまだ母さん達みたいなシンジバカにはまだいいです。
シンジがたくさん観れるのはうれしいです。
だけど、決まらなかったゴールのリプレイを何回流すんじゃい!!
もうええわ!!
試合観たのか試合観てるシンジを観たのかわけわからんくなったやろ!!
エレガントさがない!!
放送に品がない。
サッカーをお届けしているという前提がない!!
もしかするとサッカー好きのカメラさんは上から指示される画を撮りながら思ってたかも。
「なんぼほど香川撮るねん。試合の流れぶつ切りか!!」
もう、TBSはサッカー放送するなって言われてもしょうがないからね。
英国で大笑いされてるからね。
残念やTBS!!
これがかりにNHKだったらよかったの?
サッカーになれてるテレ朝なら違ったの?
大差ない気がする。
だけれども、ここにもいろんなジレンマあったのかも。

じゃあどうすればよかったの?
マリノスが空気読めばよかったの?
ちがうちがう。
ユナイテッドが空気読んで、もうちょっと気合いいれてくれればよかったと思うの。
コンデションが最悪なのはしょうがないとしても。
ビッグクラブのプライドっていうかさ。
それから俊輔!
お熱で前半早々に交代。
もう、コンディションくらい整えとけや!
まあ、しょうがないんやけど。
残念な人と言われても文句言えんなあ・・・。
あとモイーズね。
余裕ないのかしらんけど、これは興行なのよ。
日本のファンを喜ばせるのも仕事なんよ。
まず、俊輔が体調不良をおして試合に出てきたんやからシンジを先発させるべきやったな。
どうせトップフォームやないんやから前半いれようと、後半入れようと大差ないし。
前半で交代でもセレッソ戦の温存ってなるし、ちょっとでも俊さんとやってるところ観たかったファンも多かったはずや。
その辺の情報はどれだけ入るのか全く入らないのかはなから気にもしないのかはわからないけど。
今か今かと待ちわびて後半から入れるってのは盛り上がるかもしれないけどね。
後の祭り感あるけどね。
マリノス的にもなんか勝ってごめんみたいな感じになるやんか。
へぼい試合しやがって、ユナイテッド。
仮にもプレミア王者やぞ。
プレミアの皆さんに謝れ。
なんかわからんけど、アーセナルと名古屋グランパスに謝れ。
ついでに吉田にも謝れ。
すっごいプレッシャーの新体制でモイーズは固く勝ちに行きたかった、若手もテストしたい。
でも合流したばっかのシンジも出さなきゃといういろんなジレンマ。
絶対的なチャンスにシンジに点を取らせようとしすぎてキーパーにもろばれのクロスを上げてしまい、やっぱりキーパーにがっつり取られてしまうというヤングさんのジレンマ。
気合いだけはあるものの、まだまだ体がついていかないし、味方も後半でバテバテで動けない、オデブソンのフォローに走り、決定機にシュート決まらず、あげくにMOMにされて恥ずかしいやら情けないやら、でもスポンサーの顔も立てて、サポーターの前で変な態度はとれない、でもこの楯は投げ捨ててしまいたいシンジのジレンマ。

なんでだ?
なんでこうなった??
生香川は観れたけど。
ギグシーもペルシも観れたけど。
高いお金はらってチケット買って、グッズも買って観に行ったのに、
なんなのこのがっかり感。
もしかすっと、日本におけるサッカーの歴史の浅さが出たのかもなあ。
ビッグクラブに日本人が所属して、そのクラブが逆に日本で試合するなんてこんなに早く実現するって思ってなかったもんな。
まだまだおもてなしの仕方もわからないのはしょうがないのかも。
コンフェデで日本は勝ち方がわからないって本田が言ってたようなものかもな。
まだまだサッカーが文化となるところまで全然遠いし、この先そうなれるかもわかんない。
でも、でもよーう。
日本の文化はもともとが『いとをかし』とか『侘び寂び』とか『粋』とかそういう美意識の国ちゃうの??
あからさまなものを嫌う美意識を持ってるんやないの??
それならばいくらヨーロッパの文化であるサッカーにだって、粋な計らいみせるくらいのことあっていいんでないかい?
ここは日本だぜ。
かの国じゃないぜ。
とにかく今日の試合はなんかみんなが気まずい。
清少納言に言わせれば。
『いみじう心づきなきもの』
である。






2013年7月23日火曜日

The summer holiday is over . 赤い悪魔襲来!!

プレミアのシーズン中はあまりにクラブのガードが固くって、試合後インタビューくらいしか声すら聞けなくって、HPやtwitterの更新もほとんどなくって、
その上試合も出るんだか出ないんだかわかんない状態では、ファンの深刻な“真司不足”は度々起る。
「ベンチ外?!マジで?!うそでしょ!!あんの狸じじいい〜!!」
ってな感じに、悲痛な叫び声はシーズン中の風物詩かなんかか?と言わんばかり。
なんだけど、それだからこそOFFは毎日お祭り騒ぎ。
ネットの普及のおかげで、良くも悪くも逐一情報が入ってくる。
今日は何処そこで長友と飲んでるとか、
どこそこで目撃!!とか、もうスケスケなんである。
もちろん、ここぞとばかりメディアも取材をかける。
普段ガードされてなかなか近づけないもんだから、なんやかんやとかこつけてインタビュー取ってこいてなもんで、ニュースのスポーツコーナーやサッカー番組になんやかんやで毎週なんらかの番組に出ていた感じ。
もちろん最終予選やコンフェデもあったから露出は多いし、去年みたいにバライティに出ない代わりに、ファンイベントをいろいろやってくれた。
さすがファンを大事にするシンジ。
(愛してるで)
せめて神戸のイベント行きたかった・・・。
(くそーっ!)
本人もいつもならほとんどしないどーでもいい
「わんこそばなう。」
みたいなつぶやきもしてくれる。
日本帰ってすぐ、寿司食いました(高そうな寿司屋ね)→いつもの食べました(もちろんうどん)→(惜しげもなく上半身裸を披露しつつ)バカンスに行ってました〜(おいしそう)→わんこそばなう(うどんの日に?!)→パンケーキ食べてきました(サーファーか!!)→セレッソの試合観に(焼きそば?!)→セレッソの寮長&寮母さんに会いました(秀じいシンジの好物用意したな)。
って食ってばっかりやないかい!!
あ〜お腹いっぱい!!
母さん、そのうちチャンねえとクラブでウハウハみたいなところキャッチされはしないかと若干心配になってきた。
でも、「シンジ、来ちゃった(はあと)。」
とやって来たのは赤い悪魔ご一行様。
ふう。
やっと来た。
なんだかほっとした。
天真爛漫、ちょっぴり天然なシンジは無防備でどことなく危なっかしい。
本人はいたって自然体で、ビッククラブの一員であるって言う自覚もしっかりあるんだけど、
基本ファンに逐一行動を監視されてるような状況下であってもあんまり気にしないだろうなっていうか、外に向けてオープンな人だと思うので
シャイで繊細でもきっと陰ではなく陽の人なんだろうと思うからそれ故に。
仲間とじゃれ合いながら練習に参加しているところを観ると
OFFも終わっちまったという一抹の寂しさと、
どうぞどうぞ、シンジをお返しします、今期もどうぞよろしくって気持ちと
母さん複雑。
監督も変わるし、やったれシンジ!!
クルピ→「(セレッソとの)試合終わったらシンジのユニフォーム欲しい!!」
クロップ→「別れる時、(シンジは)ワタシの腕の中で10分も泣いたんだ!!→いや、20分だ!!(話すたびに時間が延びる)」
ファーギー→「ユナイテッドに来てくれてありがとう!来期はもっとよくなる!!」
モイーズ→「シンジ?ああ、ええっとサー・アレックスはいい選手だって!!」
監督たらさしたら右に出るもんおらんのやないかってほど歴代監督達をメロメーロにしてきたシンジだから、きっとシーズン終わる頃にはモイーズも
「シンジ大好き!!」
になりますように。
ナムナム。
とりあえずマリノス戦がめっちゃ楽しみや!!



2013年7月15日月曜日

Surf's up!

なんだろうねえ・・・。
このハワイ感。
(染めたのか?)ちょっと茶髪。
日焼けした肌。
によく似合うゴールドのネックレス。
いかにもなTシャツ。
いかにもなキレーなレモンイエローの短パン。
美味しそうなパンケーキ。
サーファーやないかい!!
って突っ込みたくなるようなツイートするもんだから
ワタシも旅心がついてきた。
どうやら七里ケ浜のbillsってとこの有名なパンケーキらしいけど、
すげえロケーションやなあ。
いいなあ鎌倉。
キョンキョンのドラマとかよかったもんなあ。
一度は行ってみたいなあ。
折しも、TKが琵琶湖の側に物件をなんて話も聞いたものだから
いっきに出かけたくなったなあ。
それもおもっこ“夏!!”な感じの。
まあ、瀬戸内の海も穏やかで好きなので
地元の海で十分ですが
SYはまだこちらの海には連れて行けてないから
行きたいなあ。
それにしても相変わらずシンジは歯並びがいいな。
これみてると美味しそうなパンケーキよりも
おいしそうな口元にかじりつきたくなるのは
ワタシだけではないはず。
日本に居るときはなかなかのイケメンぷりなのに、
シーズン入ってしばらくたってくるともっさりしてくるのはなんでなんだ。
それでも。
もっさりしててもいいから早くピッチの上で観たい!!
アジアツアー楽しみっ!!

そそ、サンフレッチェのセレッソ戦。
最後のワンチャンスに走りきった
ゴールを決めきったところに
強さを感じたわ。
王者やん。
素敵やん。
今年はぜってえ、スタジアムで観る!!

2013年7月12日金曜日

all in for football

adidasのshinji vs shunsuke動画。
めっちゃ何回も観る。
ふたりともとにかく楽しそう。
俊さんもシンジも大好きな選手なので、これはワタシ的にたまらん動画。
AFRAとのコラボも楽しかったけど、
shinji × ナントカみたいのもっとやって欲しいね、アドダス。
そういえば昔、同級生のしんちゃんがたっくん(家の隣の)に
「しんじ、それadidasじゃないで!アドダスじゃ!!」って言われたっていう
どうでもいいこと思い出したわ(笑)
ええっと〜、もっかい観よ。

2013年6月28日金曜日

I can't take it anymore .

フットボールサミット第13回-香川真司取扱説明書-KAGAWAの活きる道』を買ってみた。
写真がかわいいって評判なので。
確かにかわいい。
釘付け。
プレー中のやつもあんま変なの使ってないし。
中身は真剣な分析あり、漫画あり、寮長とモリシの話あり、恋占いあり、オネエがめちゃくちゃ言うコーナーあり。
の盛りだくさん。
ちょいちょい変なのあるけど、正しい使い方はの所はすごくわかりやすかったし、
代表選手とか同世代の選手の話もおもしろかった。
まだ全部読んでないけど、こりゃ結構買いでした。
いやあ、この上海のファッションショーの時の写真やっぱかっわいいなあ。

2013年6月25日火曜日

なんていうかいろんな意味で踊らされたコンフェデ

『日本らしくしっかり負けた』とはメキシコ戦後のシンジのコメント。

おこだよ。

激おこプンプン丸だよ。

こんな皮肉めいたこと言うなんて。
シンジらしくない。

なんだかすごく苛立ちを感じる。
何に怒ってんだかはよくわかんないけど、
内田みたいにいっつもひねくれたこと言う人じゃないだけに
よけいにそう感じる。

このコメントを読んで
なんかちょっと嬉しくなったのは私だけなのか?
ああ、シンジ怒ってんな。
落ち込んでないな。

目線がすでに先に向いているような
自嘲気味なコメントから受ける印象とは違うものを
感じたのはどういうことなんだろう。

コンフェデ、なんでそんなに3連敗を騒ぐのだろう。
選手が悔しいと感じたり、ミスに落ち込んだり、世界との壁に呆然としたりするのはわかる。
一歩譲ってサッカー関係者とか元監督とかそう言う人たちがいろんな意見を言うのは
しょうがないと思うけど。
もっと冷静になってみれば当たり前なんだけど。
まあ、選手が優勝優勝言うからそんな気持ちになってちゃった人が大勢いそうな気もするけど、それに乗っかってメディアが煽るから必要以上にがっかりしすぎなんじゃないの?
なんか勝ってワイワイしたいだけのさ。
イビッちゃんがちょっといいこと言ってるから頭冷やしてこの記事でも読んでみればいい。
意見に賛成反対はあるにせよ。
なんかすっと落ち着くで。

シンジは何も残らないと言ったけど。
日本は負けを得たのさ。
負けだけはしっかり残ってるぞ。

日本らしくしっかり3連敗。
結構これ名言やな。
ブラジル戦であれ、イタリア戦であれ、メキシコ戦であれ、
言い訳しようとすればいくらでも出来るが
負けは負けである。
だけども考えてみよう。
宝くじは買わないと当たらない。
頭おかしい人と真剣に夢が見れる人の差はギリギリだ。
本田なんて時々、この人ちょっとキテんなと思うこともあるけど、
選手はあれでいいと思う。
案外繊細な人なんやろな。
もともとの図太さはシンジのがそうとうあるな。
長友なんかもあれだけ自分をコントロールできるってのはすごいことだけど、
逆に言うとあれだけコントロールしないとやってけないってことで、
ナチュラルに悔しがったり落ち込んだりしてるのを隠しもしないシンジは
やっぱり図太い。
本田や長友なんかには感じないんだけど
シンジには若干長嶋臭がすんだよな。
わかるかなあこの感じ。

来シーズンがめっちゃ楽しみや。

2013年6月20日木曜日

なんだかんだでおもしろかった

ぐやじぃぃぃぃ〜!
2−0にした時はなんか嫌な予感したけど。
守備がよいと攻撃がだめ、攻撃がいいと守備がだめ。
ど〜うしてなんだろ。
それでもこれだけ攻めて、3点っていう目に見える結果を出すと、
第三者的に見ていた(見れていた)人たちにはとてもおもしろい試合に見えたようで、
日本は勝ちに値したとか言ってくれてるけど。
でもねえ。
見てよ。
この顔。
この顔よぉ。
軽く吹いたわ。
シンジのこの表情がすべてを表してるわ。
敗戦チームからのMOM選出は今大会初であまりないことらしい(そりゃそうだ)のに、
ほら、そこはちょっとくらい笑っとこうよ、
いや、笑えるわけないにしてももうちょっと取り繕うよってくらいふてくされてるのがシンジらしいなあ。
とにもかくにも攻撃は世界と縮まってきてるって感じがあるんだから、
守備力あげていきましょ。
マヤがポカるのはもう想定内の出来事で、
もうセインツCB補強するらしいし、また一からプレミアで揉みにもまれろ!
それからやっぱり、相方にトゥーさん入れてむっちゃ怒ってもらったほうがいいんちゃう?
それに再々上がるのでもっとオレがしっかりせな!って責任感もあがりそうやん(笑)
今ちゃんとかウッチーとかに守られすぎてるわ。
なんだけど、ちょっとここ最近のGKの頼りなさが気になる。
もっと、西川君とかも使ってみれ。
それから長友は後1年で怪我前以上のコンディションに戻せるんかな?
そこだけが気がかり。
さて。
ネガティブな外向きな意見はもうよし。
負けは悔しいが
なんだろうこのなんともいえないセクシーな気持ち。
ほかにどう例えてよいのかわからないけど。
久しぶりに代表戦でいいパフォーマンスを魅せてくれたので、
なんかこうドキドキしてるんや。
背番号やスパイクの色を意識してない時に
あ、今のうまいなって思うと
やっぱシンジやったっていうのがあって
こういのって素人目にも感覚でわかる時あるんやなあって発見もあったな。
それからゴールは言うまでもなく、エロス。
あの狭いところから冷静に決められちゃったら。

「シンジー!!!!好きじゃー!!!」

って叫ぶしかなかった。
(心の中で)



2013年6月17日月曜日

刀は持っているか?

釈然としない。
もう、ブルガリア戦のあたりからずーっとなんかちぐはぐ。
言ってることとやってることの感じが。

わたしのサッカー好き(正しくはシンジ好き)を知っている人から、代表戦の日にやったやんメールもらったり、翌日会った人に「泣いたんちゃう?」みたいなこと言われたりした。
・・・。
なんでやねん。
ドーハの悲劇もジョホールバルの歓喜もオンタイムで観たんやで?
あれっくらいのことで泣くかいな。
アホかと。
もう、出れるの決まってたやん。
なんでオーストラリアに勝ちたかったかっていったら、ここんとこ2連敗中でなんか胸くそ悪いし、ホームで一番強い相手と試合して買って自力で出場決めた方がかっこええやんってことだけでしょ?
それをさも本田が救った!!みたいなのにはほとほと呆れる。
まあ、その方が“見栄えがするから”ってことだよねえ。
確かにあそこでど真ん中に蹴って決めるとか、まさに本田!としか言いようがないし、それにたいして文句はないけど、
あの試合本田が救ったんでないことは、素人のわたしでもわかります。
だって、攻撃は全然だめでしたやん。
あの試合はDF陣が救ったんでしょうに。
長友以外の。
特に内田はシュートともクロスとも取れない事故みたいな失点のサイドなんで、かわいそうだ。
パフォーマンスはベストのひとりやったと思う。
本田のPKの“派手さ”みたいなもんに結果オーライみたいになっちゃったけど、ヤバいと思ってるのは何も長友だけではなかったはず。
チーム状況よくないよ。
本田帰ってきたって変わってないよ。
むしろ本田はコンディション悪いし、長友に至ってはもっと。
これでコンフェデに行くのかと、そこはかとなーく嫌な予感してたなあ。

連戦、長旅、時差。
頼りの選手が怪我明けのイマイチなコンディション。
トップフォームでも勝てない相手に、勝てそうな気がいっさいしない。
さて、そんな時お侍さんならどうするかって考えた。
それでも大砲やピストルに刀一本で向かって行くのやないですか。
完全に強い相手にどうしても戦いに行かねばならぬ時、
戦術がどうの、個の力がどうの、言うてる時間はないんです。
刀だけを頼りに
やられるとわかっていても
行くしかないんです。
そういう気迫を観たかった。
駄目でも挑んで行く、アウェイのサポーターから
負けても賞賛されるような気概を見せて欲しかった。
試合には負けたけど
戦えてもなかったことがショックなんです。
ひとりひとりの志は高いのかもしれない。
言葉に出して言うことはいいことだ。
でも、チームとしてはフワッとしてるんや。
気持ちがおかしな方行ってるぞ。
もっとシンプルに行けばいいやん。
前半の本田と、途中から入った前田にはその気概が見られたぞ。
気持ちはプレーに出るんやぞ。
あわわわわわってみんながなってどうするねん。
わかってたやんか。
強いのは。
気持ちが先に負けてどうするねん。
ブラジルのモチベーションは強いで。
自国開催のW杯で絶対に優勝。
最低でも優勝。
これに勝る気持ちがないとシュートも打たせてもらえないのはあたりまえ。
なんかいつも通りにやってたのは内田だけやったな。
飄々としてるけど、この子は勝気や。
ネイマール、嫌そうじゃん。
この子いややって他に思わせられた選手いないんちゃうの。

行け。
ブルーサムライ。
イタリア戦。
次はわかりやすいモチベーションできるぞ。
大将のために戦え。
きっとそういう方が日本人には合ってそうな気がする。
どうも自分のためにやるというのは苦手なんや。
だけども、それも日本人の良さやもん。
もっとオレがオレが言わないと世界でやっていけないって思い過ぎなんやないの。
日本の心持ちでだって戦えるさ。
麻也が言ってたな。
かっこいいやつには負けたくない。
いいじゃんそれ。
アホっぽいけど、そういうことやと思う。
世界一になるというよりよっぽど現実的。
よっぽどモチベーションあがりそう。
くっそーイタリア人かっこいい!!
負けるかコラー!!くらいの。
痛いくらい本能で踊ってるところが見たい。
こっちの胸が揺すぶられるようなプレーを見せてよ。
行け。
ブルーサムライ。
刀は持っているか?



2013年6月7日金曜日

W杯出場決定キターっ!!

Crucianiもキターっ!!
届きましたよ、今日。
SAMURAI BLUEモデルはもちろん日の丸の入ったブルー。
赤い猫ちゃんみたいのがデビルのレッド
デビルモチーフは色によってメッセージがついていて、赤は『cerco diavoletto /a』というメッセージ。
英語で『I want a little devil』ということで、小さな悪魔が欲しいって感じね。
ブラックなら 「I just want to have fun (楽しみたいだけ)」、フューシャピンク 「Tempt me (わたしに近づいて)」、イエロー 「I want you so dadly (あなたが欲しい)」などなど。
ピンクのミニーマウスは子供用。
SYのムチムチした手につけたらかわいい。
次に狙う色は黄色と黒とピンクやな。
わかる人にはわかるな。
モチーフはバタフライがかわいいし、サクラは押えたいな。
あとおリボン好きなのでボウタイモチーフが欲しいけど、これPSYとのコラボらしく、なんかちょっと嫌だけど(笑)
シンジもクリスマスパーティーの宴会芸でやってたし、まいっか。
そいえばマニフレックスの新しい写真、あれなんかいろいろ妄想が止まらんな。

2013年6月2日日曜日

お揃い好き

アクセサリーは指輪やピアスなんかより
俄然ネックレスやブレスレットが好き。
それなのに悲しくも金属アレルギーなのでチェーンが金属のものはつけられない。
そうなると紐か、ビーズかパールかみたいなことになるってね。
そこでおいらの金属アレルギーさんにおすすめ三大ブランドはまず『mikia』。
最近金属っぽいものも多いけど、ビーズや天然石(?)を使ったものもたくさんあって夏にぴったりな感じでよいねえ。
私は神戸のWILD FLOWERで買ったネックレスを持っていて奇麗なグリーンの石を紫色の糸で繋いであって、真ん中に紫の大きめの石がついてていっさい金属が使われてないのでスバラ式。
当時のコレクションはすごく好みだったんだけど。
最近のはちょっとまた感じ変わってるなあという印象やな。
その次は『Toile』。
トイレちゃうでトワルやで。
神戸ブランドでAtelier d'antanで作られておりまっす。
hausでおそらく見ることができそうやけどおいらはC&Sのネットショップで予約して買った。
あんてーくのビーズやらを使って繊細に作られたシンプルなシリーズでほんと大好き。
神戸っこのセンスの良さを感じるぜ〜。
ワタスはスモーキーなパープルのシルク糸にパールを一粒通したネックレス愛用中。
シルク糸なので水に濡らして若干縮んだ感あり。
ちっ。
もひとつー。
一番愛用中といってもいいのがまたまた神戸のセレクトショップ、MAISON ET TRAVAILのオリジナルコインネックレス。
840円という値段、気軽につけられる、大好きゴールド、そして紐!
最大のお気に入りポイントはやっぱりTKとお揃いってことやな。
小室哲哉ちゃうで。
首元が寂しいなと思ったらつける。
そして、なんにでも合う。
ナイス!コストパフォーマンス!

ブレスレットではむかーしむかーしアクセサリーショップの閉店セールで買ったパールもどきのやつと、地元セレクトショップで買ったビーズのインディアンぽいのとが主力。
ネックレスよりNO!金属の種類少ないのか?
ただ好みのものがないだけか。

インタビューが流れるというので、スマステ見ていたら真司がかわいいブレスレットをしていいたので思わずぽちってしまった。
『Cruciani』。
SAMURAI BLUEモデルとデビルモチーフのレッドを。
SAMURAI〜モデルは発売してすぐ(ネットは?)売り切れてしまって、オーストラリア戦の埼玉スタジアムで販売するそうだけど、オンラインショップでも追加予約販売してた。
これでお揃いやわ〜。
子供用がかわいかったので思わずSYにもミニーマウスモチーフを買っちまった。
思わずもう二種類ぐらい追加しそうになったけど、そこはこらえてまた少しずつ増やすことにしよ。
バタフライとかかわいいもんに〜。
くー。
そんなつもりなかったのにいい。
真司め〜。

2013年5月30日木曜日

ONLY FOR YOU

あんまりサッカー馬鹿が過ぎるので、
(というよりもシンジバカか)
今日はちょっと音楽のお話。

お気に入りのアーティストが出すアルバムって
その中に好きな曲があろうとなかろうと
またはそれを知ろうと知るまいと
とりあえず買っちゃうタイプのわたし
そうなるとその時期好んで聴いていたアーティストのアルバムはだいたい複数枚あることになる。
すると必ずその中に「秀逸やなあ〜。」という一枚が出てくる。
もろワタシ的にが大前提だが。
例えばスチャダラパーなら『 WILD FANCY ALLIANCE』だし、
オリジナルラブなら『 LOVE! LOVE! & LOVE!』
LOVE TAMBOURINESなら『Cherish Our Love』だ。
なんか古いな。
しかもファースト率高いよね、どうしても。

もう今は昔、
SAKURAを好んでよく聴いていて
最近また密かにマイブームになっているのが『LOVE ON WINGS』
ミニアルバムとかなしにすればこれはセカンドかな。
まあ、とにかく
なにがいいってまず歌えます。
これは大事です。
わたし歌いたいんです。
音楽聴きながら。
なので気持ちよく歌えるのが基本好き。
そしてこれはそう言う意味でとても気持ちよいアルバム。
それからなんつっても歌詞がいいです。
ほぼSAKURAが自分で書いていると思われますがバイリンガル(英語以外もいけるかもしれないけど)なので英語の歌詞もするりと入ってくる感じ
なんつーかいきなりぶっ込んでくる感じがないというか
うまく言えないけど。
歌詞って似たようなこと歌っていても心に響かないときは響かないし
とっても微妙なものやとおもうんやけども
このアルバム聴いてると
「めっちゃ恋してますやん。」と思うんですな。
例えばね
『back to back』という曲。
これは一言で言うと友達が心配する程盲目的に一人の男性にのめりこんじゃってる女の子の歌で
それに

—彼が 私の髪にふれるたび
 どうしようもなく 感じるの

っていう一節があるんやけど
この感覚はマジに盲目的に恋しちゃった経験ないとない感覚やなあと思って
ちょっとゾクっとするのだ。
それこそ恋に堕ちないとわからない感覚。
“感じる”って表現以外にはなくって
胸がはりさけそうとか
ドキドキして心臓口から出そうとか
そういうんじゃ駄目なんだな。
本当に好きな人には
多分指の先と指の先がふれただけでも
ビリビリってしびれちゃうような
一発で腰砕けちゃうような
そういう感覚があって
そういうのをすごく“感じられる”

あとは別れの曲もいいんです。
『君のために』
一人称は僕なんだけどこれがなかなかせつない。

—悪い夢から覚めて 抱きしめ合えないのか
 何もなかったように

ここが特に好きだな。

—君の唇がため息にかわいて

という言い回しも切ない
もうそれだけで彼女に心がなくなっているのがわかるじゃんか。

恋の始まりって感じのかわいいので言えば
『Tell Me』

—Tell me この世であなたの好きな場所が
 Baby この腕の中だといいのに いいのに

 どうして帰らなきゃ いけないのいつも
 二人の GROOVE 壊さずにとけあいたいのに

なんか弾む。

あといちばん気分なのは
『ONLY FOR YOU』

—あなたのことをいつも 想っているわ
 離れていても あなたのことばかり OH BABY

   "BABY BABY I LOVE YOU"

  夢の中なら言える この心は ONLY FOR U ONLY FOR U
 LOVE YOU WITH MY HEART AND SOUL
 ため息が出るほど この心はONLY FOR YOU

寝ても覚めても。
いやはや恋ってやつは。
LOVE YOU WITH MY HEART AND SOULだぜちくしょー。
恋しちゃってる人も
恋しちゃった気分を思い出したい人も
『LOVE ON WINGS』おすすめです。
是非。

ワタス?
ワタスはもちろん完全に恋に堕ちちゃってるのでね。
“わかりますわかりますその気持ち”やで。
ちなみにスチャダラの『WILD FANCY〜』を聴けば
“わかりますわかりますその気持ち”がわかります。

2013年5月25日土曜日

いろんな数にまつわる因縁のおはなし

サー・アレックスのホーム最終戦。
オールドトラッフォードではウソみたいな劇的ゴールで勝利したユナイテッド。
こういう試合にこんな勝ち方するってところがいかにもこのクラブらしい。
そう、シンジが入らなければせいぜいベッカムやクリスチアーノ・ロナウド、ルーニーなんかのスターが居たもしくは居るチームと言うぐらいの認識しかありませんでしたよ、ええ。
ところが今や、チームの誰それの背番号と顔がわかり、プレーの特徴やポジションのことなんかまで素人ながらに知ってるんだから不思議なもんだ。
これもひとえにシンジが頑張って、ユナイテッドっていうビッグクラブに入ってくれたおかげで、一選手のファンになっただけなのになんだかいろーんなことにも興味が広がって、彼と一緒にどんどん上へ上へと上って行くような感覚を味あわせてもらった1年でした。
マンチェスターはいつもお天気が悪いなんてこと、考えもしなかった。
それからこの試合の後の優勝メダル授与のセレモニーを観ていて感じたことがある。
スターになる星の元に生まれてきたような人や、世界的なクラブなんてものには不思議な因縁ってあるものです。
上の写真はファーガソンのスピーチ中の一コマだけど、これはカメラマンが意図してこの二人の背中を抜いたんだと思うんだけど、言わずもがな今期加入したシンジとファン・ペルシ。
ペルシは言った。
リーグ優勝を勝ち取れればチームにとって20個目のタイトル。
背番号20をつけてチームに20個目のタイトルをもたらすって。
そしてその通りになった。
プレミア得点王にもなって。
もちろんアーセナルでも得点王だったけど、1度も優勝していない。
年齢は29歳、サッカー選手では若くない。
ペルシは優勝したくて、ライバルチームに禁断の移籍をしてきた。
シティからまたはリバプールからユナイテッドへってほどではないにせよ、この移籍はサプライズだった。
彼の気持ちはよくわかる。
アーセナルから出たかったわけでもないと思う。
ただ、タイトルってものを穫ってみたかったのだ。
あと何年サッカーが出来るかわからない中で、タイトルの穫れるチームに移籍した。
でも、サーは既に完成した選手は穫らないってよく言われてる。
いつも先を見越して若い才能を見抜き育てることに定評のある監督だったはず。
でも、ペルシを穫った。
この点でもサプライズだった。
だけど、結果としてペルシ穫ってなかったらこの優勝はなかったかもしれないという程、1年目でフィットして活躍した。
後付けだけど、サーはすでに引退を決めていて、今年優勝するためにペルシを穫ったのではないかと言う人もいる。
そう言われるとそんな気もするけどそれはサーにしかわからないだろう。
そして、その横に(たまたまなのか導かれたのか)いたシンジの背番号26はセレッソでもつけた本人も馴染みのある番号である。
しかしこれもファーガソンの26年というキャリアと同じっていう因縁めいた数字なのだ。
26ってゴールドの文字が入った記念ユニフォームも作られた。
ちゃっかりシンジが着てても違和感ない。
ペルシがサーが勝って引退する為に穫った即戦力ならば、シンジはユナイテッドの未来やってワタシは思いたい。
だから彼の26って節目の番号を背中にぽんと押されたような気がしてならない。
そうです。
シンジ馬鹿だからです。
『シンジはユナイテッドに違いをもたらす』そうシンジて連れて来たとワタシはシンジてる。
いいんだ。
夢見るのは自由ですからっていつかシンジも言ってた。
ユナイテッドがCLを穫って、その中心にシンジが居る。
できればその相手がクロップのドルトムントなら失禁するほど嬉しい。
それが一ファンのワタシの今の夢だ。
どうもこの夢の劇場なら叶いそうな気がしてくるから恐ろしい。
ビッグクラブの魔力。
さてと。
ペルシもそうだけど、シンジもファーガソンが最後に穫って来た選手だ。
シンジに至っては、『名将が最後のシーズンに穫ってきた最初にして最後の日本人』ってたいそうなものまでついちゃった。
そりゃ、現在進行形の伝説って言われますよねえ。
でも、ほんとよこれ。
サッカー史に残るからね、完全に。
その歴史をオンタイムで観られていることは幸せ。
なんだか本当になんか持ってる人にはこういった感慨深い偶然がついてくるんやなって思う。
そう言ってると、ビュットナーは?パウエル君は?ってなるけどそれはまあいいじゃん。
でも、このホーム最終戦にしてもチームのベテランでロッカールームのボス的なファーディナンドが5年ぶりに終了間際にゴール決めて勝つとかだし。
(そういえば背番号は5だな)
ほんとの最終戦ではペルシ、シンジ、ビュットナーの新加入選手がみんな得点してるんだよねえ。
それとこれはあんまし関係はないけど、今年はJリーグも20周年。
そんな年にプレミアで優勝する日本人が出て来たってことも感慨深いのではないでそーか?
それからシンジは巳年の年男。
こじつけようと思えばいくらだって出て来るのだ。
しかも、案外こういうのがワタシは好きだ。

2013年5月8日水曜日

ファギー、クラブ辞めるってよ

優勝決めたピッチにそこそこ活躍した状態でフル出場で立っていられた状態に
こうなんだか妙にしみじみとした気持ちになった。
本人的にちっとも満足してないのはわかってるし、いやっったぁ!!という感じより
も、こんなところに日本人がいることがすごいなあと単純に思った。
それにしても、最近調子上がっていて、連携もよくなってきてギグシーとかとじゃれたりして、いいやん、雰囲気いいやん。
さあ、アーセナルかチェルシーどっちかでもいいから出しとくれよ!!と期待が高まっていた分、実際は全く出番なしで。
「なんじゃあ〜!こりゃあああああ!!!」
とジーパン刑事並みに叫んだのは言うまでもない。
そう、母さんシンジバカだから当然と言えば当然。
だけどそう思っているのは何もシンジがかわいい人ばかりではない模様で。
Twitterでは香川出せツイートがかなりあったとかなんとか。
もう、つまんねえ。
ファーガソン辞めちまえ。
そんなこと言う人結構いたよね。

ほら。
じいちゃん。
辞めてもうたー!!

おい。
大丈夫なんこれ?
シンジ、大丈夫なん?!
何故か今日、勝手に録画されていた『ミュンヘンの悲劇』の映画を観たところ。
かえすがえすもえれえクラブに入ってもうたなあ・・・。
そらシンジもサー・ボビー・チャールトンに会った時、心なしかきおつけ!みたいな形になるよね。ぷすす。
そんな矢先も矢先。
ファーガソン退任。
なんじゃそら。
そらもう71歳。
移動だけでもかなりしんどいはず。
何時辞めたかておかしくはなかったんや。
手術なんて記事もあったし。
今がいいタイミングなのもわかる。
わかるけどよう・・・。
なんかのう。
せめてあと1年。
見守って欲しかった気もする。
後任監督についてはエバートンのモイーズが有力とか、案外モウリーニョ来るでとか、
クロップ来い!とか、それぞれの監督によって香川はどうなるとかいろいろ言われておりますが
シンジを口説いたときのサーの「信じて欲しい」という言葉と
わざわざドイツまで来て連れてきた最後の子ってこと
それから「来期はもっとよくなる。」と何度も繰り返していることを
よい方にとらえたい。
2年目の勝負がますますでかいものになりそうだな、シンジよう。
でも。
壁は高ければ高い方が超えたときは気持ちいいもんなってあれ、
ミスチルの歌。
男の子は好きでしょう?

とにかく。
サー・アレックス・ファーガソン。
シンジをプレミアに連れてきてくれてありがとう。
今度はサーの見る目はやっぱ違うねってとこを証明するっしょ。
うちのシンジが。

2013年4月18日木曜日

夢で逢えたら

チェルシー戦に出られなかったから、
マンチェスターダービー、楽しみだったのに。
負傷交代で入ってプレー時間3分て!
足りない。
俄然シンジが足りない。
ようやく迎えたフィジカルサッカーな相手、ストーク戦はなんと先発。
案の定ヘッドで競り合うようなシーンが度々観られるも
あれ?シンジ強くなった?!
かなり守備がよくなっているように見えるんだけど。
90分フルでやったし、こういう相手にもやれるってとこを見せられたのはよかった
って思うんやけど。
良いプレーというか無難にこなしたというか
なんか、なんかやわ〜。
これで褒められても嬉しくないっつか。
そういうんじゃねぇよってモヤモヤ感が半端ねえ。
だからゼロハイのムービー観なおしたりして、
シンジの華麗なプレーが実戦でいかされますようにと妄想するしかなかったわけだけど。
とはいえ、中2日だもんな。
ウェストハムもフィジカル強いっていうし、先発はないやろ。
と、高を括って朝録画つけたら
普通に選手同志の握手してはりました。
「マジか!」と呟いて、
急いで片付けして、午前中がっつり試合観戦と相成り。
前半立ち上がりからまたもや粘り強い守備で頑張ってて、
いやはや逞しくなったものよと目を細めちゃった。
でも、ルーニーへのワンツーがズレて失点の起点になったり、
せっかく頑張ってたのに印象悪いよねー。
てかユナイテッド全体に動き悪くね?
また、つまんねーで終わるのか?
だけどね、時々出るよね。
ユナイテッドのパスサッカー。
サイドからまずペルシに。
ペルシがDF引きつけて折り返し。
それをシンジが受けて、一瞬のシュートフェイントでDFをかわしてラストパス。
バレンシアが今期初となるゴールを決めましたっと。
Red Cafeの書き込みに

His feint in the run to set-up Valencia's goal was sexual.

I'm off to go dream about it.

とあって、わかりますその気持ちと思ってしまった。
確かにあのフェイントはヤバかった。
いろいろヤバかった。
セクシーすぎた。
上半身ってか体の向きだけでフェイントかけて相手DF転がってたからね。
すぐもう一回観たわ。
なのに1点返されたのが結構スーパーなゴールで、
もう!!
ユナイテッドのF○○○'Nディフェンス!!め。
それでもミスがちょいちょいある方がゴールに絡むのか?!って気がしないでもないけど
2点目は惜しかった。
ペルシはオフサイドくさいけど、結果ゴールで助かった。
DFに当たらなかったらあれ入ってたよなああ。
くそー。
思わず一人で「あーっ!!」つって飛び跳ねたわ。
あのせめえところから決まってたら超かっけえだったのになあ。
若干チャラ男っぽくなってきちゃったけど、久々にわくわくしたプレーだった。
華麗なプレーだった。
ミスなく無難なプレーで終始するより、ミスはあってもこっちのがいいや。
ユナイテッドサポーターには悪いけど。
はあああ。
後何試合出れるかしら。
そろそろセクシーなゴールも観たいわ。

驚きますよ!

サッカー選手のみならず
アスリートがCMに出る場合、私個人の意見だけど
セリフしゃべらせちゃだめ。
せっかくアスリートはその競技やってるところが最高にかっこいいんだから、
どうしてもなんか言わせたいのなら
その競技やらせながらやるといいんだ。
totoのみたいに。
で、アスリートがっかりCMのダントツの心の第一位はヒデの
ラーメンのやつ。
あれはもう。
「あぁぁぁ…。」
ってね。
ボール蹴りながらにもかかわらずやから…。
向かうところ敵なし。
それでも最近のやつでいうなら
どうにも気恥ずかしくなるような、
なんかいたたまれない酸っぱい気持ちにさせるCMと言えば
シンジのゼロハイだったわけですが。
以上の反省を踏まえてか、
やっとKIRINがやってくれましたよ。
新しいゼロハイのCM。
驚きますよ。
だって、シンジがかっこいいですよ。
あれ?あれれ?
セリフもないですよ。
セルジオ曰く、
「華麗なプレイが彼の持ち味ですよ。」(セルジオ口調で)
な最近の試合じゃあまり見せないような華麗なプレイが観れる。
HP上にあるムービーなら10人抜きの全部も観れるし、
そっちはもっとかっちょいい。
「3・2・1ゼロハーイ!」
もエキストラに言わせてますよ。
いいじゃん、いいじゃん。
コレ、コレよぅ!と思ったら最後、
若干のドヤ顔でセリフ言ってます。
あー。
言っちゃった。
でも、なんちゅーかSoftBankのかわいさ全開バージョンといい
えれえもんでちょっと小芝居が上手くなってるよね。
セリフ言っちゃってるけど、表情男前の時のやつや!
なんか勢いもあるし、妙に威圧感もあるから
「はい!わかった!」つって
そのままコンビニに走って行きそうやもん。
シンジのCMがかっこいいなんて
そりゃ驚きますよ。

2013年3月28日木曜日

痛いほど本能で踊って

うーん、なんていうのかなこの胸のモヤモヤは
『それが答えだ!』ってものもないし、
トップ下で負けた時点でいろいろ言われるのはもうわかっていたんだけど
思ったより叩かれてないなという印象。
別に叩かれるのはいいんやけど、
なんていうのかな、この胸のモヤモヤは。
代表戦×真司=モヤモヤ
はいつも通りといえばいつも通り。
でも、今回は1点返したし、PK入ってればなあと思う。
誰かが
本田はチームに安定を与え
香川はチームに勢いを与え
長友はチームに粘りを与え
というようなことを言っていて
言い得て妙だと思った。
せっかく真司が勢いつけたのに、PK外れてのれなかったのは痛い。
PKは時として外すものだし、外したこと自体は悪くない。
もしあそこで何となく負のオーラのヤットさんやなく、
「PKを俺は蹴る!」
って真司が言えたら、
例え外してもなんか
「真司が本田の穴を埋めようとしている!!」
けなげな奴め!
ってなって、チームにもっと勢い与えられたかもしんないやんと
思う。
めちゃくちゃでもなんでも、なにか一本筋が欠けてた。
気合い入れる何か欲しかった。
2点入れられた時点でもっと気合い入ってなきゃまずかったんだけど。
なんか結局一体感出ないまま、ズルズル負けましたって感じが
モヤモヤなんだな。
それにしても、あの終わった直後の悔しそうな顔。
あそこまで悔しい顔はなかなかやな。
ちょっと、どきどきするくらいやったわ。
不謹慎かもしれないけどね、
ちょっとあれにはやられてしまったよ。
ユートや圭祐くんがいなくても俺が決めてやるって思ってたとおもうやんか。
勝って俺が10番じゃって言いたかったとおもうやんか。
みんなも多分真司決めてくれっておもってたとおもうやんか。
悔しすぎて目が潤んでたもの。
惚れてまうやろ。
そんな顔したら。
しかもユニホームとられて上裸のオプション付き。
NHKのサッカーテーマ曲『Aoi』。
最初聞いた時なんかなーとモヤモヤしてましたけど
サッカーの映像で聴いたらかなりよかったよ、サカナクション。
AoiはSAMURAI BULEの青もあるけど若さってことの青いってことでもあるそうな。
青い劣等感捨てて、
深く青いという絶高の世代で
痛いほど本能で踊って
いい歌詞だ。
オーストラリア戦はがちんこのこちこちだ。
愛してる真司。
ガンバレ。

2013年3月10日日曜日

Red Shock

サンキュー、ミッツ。
『自分以外にあまり関係のないつまらぬ』ことを書く為のこの離れに
訪れる人はほとんどいない。
にもかかわらず、くだらない独り言に付き合ってくれて。
そう。
公であって実際は公でない隠れ家なので、
どれほどマニアックでも意味を解さなくても
かんっけいないぜー!!
このまま1ヶ月に3人くらいしか観てない感じでいきたいわん。

さて、CLで活躍するのを楽しみにしていたワタシは
Red Devil'sが敗退したそのきっかけとなったRed Card、まさ二Red Shockに陥っていたけど、
過ぎたこと。
チェルシー戦、出れるといいね。

急に暖かくなって、
春が来たなと感じる。
2年前の春は確か寒かった。
またあのつらい日を思い出す。
それこそ日本中が大きなショックに陥ったときを。
オリンピック招致のニュースをよく観るけど、
どうかなりふり構わずに懇願して欲しい。
日本のどの土地でも
春が来たなと感じられるように
復興の助けにして欲しい。
スポーツがもたらすものは経済効果だけじゃないと思うから。

ヤンマーのFacebook
このシンジのお風呂上がり感。
なかなか、そそる。


2013年3月5日火曜日

Hat Trick !!

『香川、Twitter始めるってよ』
ってのがニュースになるくらい
なんだか遠くまで行っちゃったなーなんてぼんやり考えたりして
その一方で
『ベンチ外なう』とかおもしろがってる奴
なんなの?!
ってひとりでキレてみたり。
ノリッチ戦?レアル戦?どっちでもいいから出して下さい!!
ってQPR戦からここまで涙目だったてのに。

とうとう、
うちのシンジがやったりました。
ペルシの落としを右のアウトサイドで決めた1点目。
「はっ、入ったぁぁぁ〜。」
歓喜!っていうより、脱力。
なんかホッとして泣きそうになっちまった。
だって、前半なんかシンジよくなかったよね?
今日はすべてのプレーがよかったみたいになってるけど、
前半なんかパスがずれてるような気がしてたんだけど
あれどうなの?
結構攻め込まれてたし、どうぞシンジの1点守って勝って下さい
このユナイテッドのF○○K'Nディフェンスどもよ!
って後半も気が気じゃなかったけど
なんちゅうかもう
ルー兄!!
サンキュールー兄!!
愛してるルー兄!!!
今日からは年下だけど兄貴と呼ばせてもらうってば。
正直なところルーニーのどこがすごいかシンジがユナイテッドに入るまでイマイチわからなかったんだけど
この試合、つくずく思い知りました。
ルーニー△
彼こそはパーフェクトフットボールプレイヤー。
誰かがクリスチアーノ・ロナウドやメッシが11人いても勝てないけど
ルーニーが11人だったら何となく勝てそうって言ってたの
わかる気がする。
キーパー以外はどのポジションもトップレベルで出来るんだろうね。
すばらしいアシストを何本もくれるルーニーが本当にお兄ちゃんのようにみえてきて
以下楽しい妄想。
1点目:両手を広げていちばんに駆け寄るルー兄さん。
「よーし、シンジよく決めた。」ぎゅっ。
抱きしめる。
2点目:DFかわしながらひとり抜け出すルー兄さん。
自分でもなんとか打てそうな感じだけど
「ほれ、シンジ決めてみろ。」
「やったー。ルー兄ちゃんありがとう。」
(口がサンキューって言ってるように見えたんよね。)
3点目:それ、ダニー。よっしゃ、ウェイン。
「これはどうよシンジ。」
衝撃。
まず、うるっときて
2点目でお漏らししそうになり、
3点目で昇天した。
なんてこった。
ハットかましよった。
そのあとまったく眠れなくなったのは言うまでもない。
そればかりか朝も早く目が覚めてしまった。
それにしても、ルー兄。
絶対、シンジ好きやろ。
なんか楽しそうやもん。
おもしろいおもちゃ見つけたような顔してる。
ユナイテッドの10番こましたら、この先は明るいとシンジたい。
ファン的にはこの3点を1点ずつにして3試合連続とかにして欲しいところやけど、
きっと続けてくれる。
Carry Onや。
「こんなケチャだらけのオムライスが食えるかっ!!」ってファーガソンがテーブルひっくり返すくらいケチャップどばどば出して
素直に優勝喜んでもらいたい。
行く先々で優勝してるってのはけっこうすごいことやし。
自分は貢献できていないって思ってるだろうけど、
そういうところが好きや。

3ゴールもあるからどのゴールがいちばん?みたいなことをいろいろ言い合ってるけど
ワタシは3ゴール目。
Shinji is Back !!ってシュートだった。
ワンタッチでDFを置いてけぼりにしたあと一人だけ早回しにしたみたいなスピードで加速して最後はぽんって浮かして冷静に決める。
ドルトムント時代のゴールを彷彿とさせる。
らしいゴールだったと思う。
そらリオがsilkみたいな足を持っとるのうって呟くよね。
でも現地ではけっこう2点目が人気でDFとキーパー完全に逆いってるからね。
ぎりぎりまでキーパーの体の動きみてーニア!みたいな。
あざ笑うかのような感じがいいんかな?
そら名波さんもこんなやさしいインサイドシュートみたことあるうう?!って言うよね。
1点目は当て損なったのがたまたま入ったって言う人いるんだけど。
あれは狙いました。
ええ、狙いました。
例え本人がたまたまですって言ったって、お母さん認めない。
けっこう難しいよ。
3つともに共通することは、これだけ試合から遠ざかっていて、結果も欲しいって試合であってさえ、
PA内の動きは変態的に冷静ってところ。
彼の最大の武器の一つだろうね。
賞賛の意味を込めて送る。
この、ド変態!!
豪快なミドルシュートはプレミアの華だけど、
力なんていらないじゃんって
ミドルミドル言うやつに言ってやりたい。
そりゃ打てるに越したことはないけど、
小憎らしいほど冷静に
華やかさはないけどいちばん効率のよいプレーで
後から考えなきゃわかんないような位置取りと
すすすっと出て行く絶妙なタイミングと
その瞬間にゴールが見えるようなシルキー(リオ風に言うと)ファーストタッチを
トップスピードでやっちゃう
エロいプレーを
どんどんどんどん
ドバドバドバドバ
やってもらおう。
ちょっと徒然が過ぎたけど。
シンジがハットトリックした時くらいパッションのままにしておきたい。






2013年2月25日月曜日

No Shinji , No Life .

Funkyっておじけづいたって意味があるって知ってた??
この間書いた時にあとで調べてびっくり。
いいじゃん。
Funky母ちゃんを目指そう。

さて。
昨日、ワタシは束の間の休息を楽しんだ。
ふたりが昼寝してる間に出かけて用事を済ませ、買い物をし、スタバでカプチーノとチョコレートケーキを頂きながらNumberの最新号を読みふける。
なんとささやかで慎ましいではありませんか?
ネット上のシンジ仲間達がこぞってNumberのサーの話に泣いたとか言うので記事を楽しみにしてたのだけど、期待した分おーこれだけかと思うところもあったり。
でも、サーに愛されてるとシンジて
帰りは音楽を聴きながらチャリンコ飛ばして帰った。
曲はもちろん、My Chemical Romanceの『Welcome to the Black Parade』。
この疾走感たらないよ。
気持ちいい〜。
No Music , No Life.
知ってる人はだいぶシンジ仲間だけど、この曲はやべっちで流れるいわばシンジの曲。
シンジのテーマにこの曲選曲した人にとりあえずグッジョブ!
これはなんというか実際歌詞を和訳したのとか読むと分けわかんないと言うか、たいしたこと言ってないんだけども、このテンションあがるぅ〜!!な感じがシンジのわくわくするプレーに似合ってる気がするんです。
それにWe'll carry on〜ってところ
日本語にするのはちょいとむずい。
でもシンジのバックで流れていると
「オレはやるよ、やり続ける。絶対に諦めない!」って言ってるように聞こえる。

今日に日付が変わる頃、ワタシはとてもショックだった。
楽しみにおやつまで用意したのに、マイケミでテンションもアゲアゲなのに。
スタメンはおろかベンチにさえ名前がない。
シンジのゲームがない週末なんて。
いちごののってないショートケーキ。
こんなに他人事でショックうけることってある?
っていうくらい、テンション一気に下がった。
ラファエウのファビュラスなシュートも胸に突き刺さるわ!
後半は観ないで寝てやった。
サーに大切にされてるって言ったの誰さ。

けれどもにわかな知識を駆使して思う。
きっとサーは全部の選手を大切にしてる。
チームのために尽くす選手を。
多分ドルトムントのスペクタクルなサッカーを観てWow!!
て思ったんやろな。
そこの王様連れてきたんやから「ドルトムントでやっていたようなプレーをやってくれ。」って言われたとも言っていたし、ユナイテッドも違うシステム試したり改革(?)を試みようとしているのも事実なんやないかと。

チチャリートはペルシの陰に隠れても出場すれば得点して結果を出してる。
でも、これまでベンチスタートがほとんど。
今コンスタントに出るようになったダニーもクレバリーもベンチやったりベンチ外やったりする時期があった。
ナニは怪我から開けてよいパフォーマンスをして結果も出した。
移籍の噂もあったけど、今はチームに残りたいと言ってる。
改革もしたいけどシンジばかりを試す訳にいかない。
目の前の試合には常に勝たねばならない。
むつかしいよビッグクラブ。
厚い選手層の中できつい日程とハードなリーグを戦う上で、選手の心を掴みながら、ふてくされさせずにハイパフォーマンスを出させる。
監督もつらいよ。
それならNumberにあったサーの本音もわかる気がするよ。
だから、そんな時期が来たというだけ。
今のパフォーマンスなら十分ありえること。
同じ新加入でもかたや前年度プレミア得点王でおそらく今がキャリアの成熟期の選手とプレミアでは何の実績もない他リーグから来た発展途上の極東の選手。
比べようもない。
ペルシが居ないと勝てなかった試合は何試合もあったけど、シンジが居なくてもチームは勝ってる。
それがビッグクラブでスタメンをずっとはれる選手とそうでない選手の差なんや。
もしかしてサーはここへ来て本気で勝ちにきているのではないかね?
改革は諦めてというより少し横へ置いておいて。
リーグは確実に勝てるように。
FAカップはうまく勝てるように。
CLは一か八か勝てるように。
だとしたら次のマドリー戦は再び使われるかもしれないな。
とか、サーの気持ちになってみたり。
それでも本当のことなんて表に出て来るもので判断できないし。
いやあ、やっぱりビッグチャレンジだね。
それでも扉は開かれたのだから
やらねばならぬ。
再び耳の奥から『Welcome to the Black Parade』が流れる。
最近この曲を聴くとキュンとせつなくなる。
どんな批判にさらされて
どんな苦難に遭っても
やり続けなければいけないパイオニアの
誰も体験したことのない未知の領域のそこで
やらなくちゃいけないプレッシャーと孤独の中で
見た目中学生みたいな子が頑張ってるのを思うと
キュンとしちゃう。
だからこの曲はユナイテッドに入ってからのほうがより似合ってる。
頑張ってる人にむかって頑張ってないひとががんばれとはおこがましいが
やっぱり
がんばれ
今は耐えて
チャンスは必ず来るよ
ってハセさんが言ってたよ(ウソ)
やり続けて欲しい
アガったりさがったりしても
もう無理
彼の居ないサッカーなんて
一緒にアガったりさがったりしようこのまま
We'll carry onだ。
ちくしょー。








2013年2月20日水曜日

Funky things

わたしの娘を見ていると
彼女は日々自分ができることが増えていくのを喜んでいるようだけれど
そういうのってどんな気持ち?
きっと自分もそうに違いなかったけど
それはもう記憶の片隅にもない
自慢じゃないけど
いやおもいきり自慢かもしれないけど
子供の頃からあまり努力しないでもなんでも出来たので
努力することをしてこなかった
ある程度はするんだ
建前として
大人がまあまあ感心する程度には
けど限界を超える必要はない
そこそこで平均値で
苦しみは回避して、ある程度の出来で満足
達成感とはなんだ?
おまえなんなん?
だから
自らいばらの道を行こうとする人を尊敬する
その道を進んでまで得たい何かがあるなんて
常に自分を高めようと最大限努力する人を尊敬する
きっともうこんな年になってしまったし
これからも努力しないでなんとかする
努力なんて簡単に身に付かない
努力に値するほどでかい夢をみる才能がない
おじけづく
わたしはすべてにおじけづいて生きてきて
それでも満足
もう変わらない
だからせめて
とてつもない夢を本気でみれる才能がある人がいたら
全力で応援しようと思う
それもまた別の才能のような気がするから
キラキラとした誰かに引っ張ってもらって生きたい
ベッドからでなくてもいいなら一生でない
そんな自分のドアを開けてくれるなら

目の前で娘が踊ってる
音楽が鳴れば
人は踊りだす
大人はいつ踊るのを忘れてしまうのか
ほどほどの自分に何を教えろというのか?
ルール?
ひとにやさしく?
社会に暮らせば余程の障害がない限りは自ずと身に付くだろう
教えるのはこれまた建前だ
ぎりぎりまともな人間になるための
親はなくとも子は育つ
環境が人を育てる
飢えさせず
安全に配慮し
社会に暮らせる建前
いや、さすがに言葉が悪いかもしれない
常識と言い換えるか
をひととおり
ほどほどの親にしてやれることは
そう多くはない
あとは彼女のアイデンティティに任せよう
誤解がないように言うなら
すべては
愛という名の下にある
バカバカしいが
これは外せない
ただ
愛しているよと言っていれば
子が育てばいいのに
そうもいかない

自分のこころの声を聞け
いつだって
そこに音が鳴っていれば
踊れ
それが楽しむってことだよ

わたしに言えるのは
例えばこんなこと

どうせなら
ファンキーにいきなよ

2013年1月29日火曜日

セクシーフットボール考

セクシーフットボール
て聞くとまずルート・フリットのこととか野洲高校のこととかが浮かぶ。
意味を調べると“テクニックやパスワークで観客を魅了するサッカー”てな感じにだいたい書いてある。
う〜ん。
わかるけどなんかしっくりこない。
乾とかをセクシーフットボールの象徴みたいにいうあれもあるけど、それをしてなんかテクニックのあるおしゃれなプレー(ノールックのヒールパス?みたいな)ものを単純に指すような風潮にもなってるようで。
でも、度素人目にみても
いや、度素人的に感じてもなんかしっくりこない感がずーっとあって。
時々思い出したようにぐぐったりすんだけど、どうもいい答えが出てこなくて。
そしたらある記者の人のブログに書いてあったことがようやくしっくりきた。
以下抜粋

「相手ディフェンスをドリブルなどで一枚ずつはがして迫っていく=服を一枚ずつ脱がして迫っていく」
との意だったそうだ、そもそもは。サッカーを女性に、ゴールネットを○○○に、相手ディフェンダーを服にたとえていたわけですね。ビフォー野洲は、一気にゴール前に長い球を上げたり、FWがこじ開けたりするサッカーが高校では主流(国見高校や鹿児島実業のタテポンサッカーと言われるもの)で、一枚一枚もっとじらす感じを山本監督が「エロイやろ?」といい、それを「セクシー」と表現したのが発端だったそうだ。
(中略)
ともあれ。
ゴールはエクスタシー。ツッコメよって話。シュートを撃て。
迫り上手のツッコミベタ。あるな。やたらガツガツがっつくサッカー。あるね。
サッカーはセックスのアナロジーだから、こんなに愛されているのだろうかね。
だから入れ方にみんなが夢中になる。


なんだか妙に腑に落ちる。
エロいプレーってのもこれならわかる。
そうか、どうしてもっと早く言ってくれないんだ。
ちなみにアナロジーとは

アナロジーとは簡単に言うと、ある複雑なものごとを説明する際に、
同じ特徴をもった、もっと身近な物事にたとえて説明することをいいます。


とのこと。
あの繊細なファーストタッチがたまらなくエロいと感じるのはそういうことか。
ガサツなのはやだもんね。