2014年2月13日木曜日

セレッソ・アイデンティティ

わたしはクラブのサポーターではない。
あえて言うなら地元サンフレッチェファン。
優勝することをいつも願っていて、もし偶然街で寿人やミキッチと
出会ったら背中にサインを頼むと思う。
あ、太い黒のマーカー持ち歩かなきゃ。
でも、わたしのこころはシンジのもの。
彼のいるチームを応援する。

さて、前置きはいつもどおり長いが
ようは『セレッソ・アイデンティティ』を
読みましたよってことなんだけど。
香川真司がセレッソで8番を背負っていなければ
きっと読まない本だけど、
単純におもしろかった。
シンジのことがたくさん出てくるからってのはあるけど、
殆ど知ってるエピソードばかりだったし、それ自体に新鮮味はないんだけど、
著者がセレッソの広報なんかをやっていた方でなんちゅうか
文面から愛が溢れてるんですな。
愛のある本はいい。
読んでいて楽しい気持ちになる。
それだけで読む価値はある。
内容なんてその次でいい。
心に響くか?
それがすべてだ。
本当は途中柿谷が不貞腐れてるあたりでごにょごにょ言いたくなったけど
(柿谷ごめん)
最後まで読んだらやっぱり清々しいさが残って。
柿谷も不貞腐れたままやなくてよかった。
(柿谷ごめん)
フォルラン来たし、
ますますセレッソは楽しみだ。

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