2011年5月26日木曜日

ヘビーローテーション

AKBじゃないよ、別に。
なんの変哲もないんだけど、しっくりくるなあってもの。
あるんだよねえ。
このSYのパンツは90cmで伊藤まさこちゃんの『こはるの服』の型紙のパンツ。
(ちなみにベストの下に着ているのはクライムキの本のロンパース。C&Sのフレンチフライスのマカロンで)
生地はCHECK&STRIPEのリネンであずきミルク色。
腰元のリボンは後付けの飾りでRolloのうさぎちゃんリボンを縫い付けた。
すごーく簡単に縫える上に、形がとてもかわいいのでその他にも何枚も縫った。
C&Sの茶に白のピンドットプリントのリネンにショッキングピンクのグログランリボンをつけたもの。
ワンサイズあげて100cmで同じく紺地に白いピンドットのリネンで裾にレースをつけたもの。
ボーダーのニット生地でも縫ったし、すこし股上と幅を大きくし、ウエスト回りと裾にリブをつけたバージョンも。
股上、幅ともに大きくし、裾にゴムを入れたリバティプリントバージョン。
手芸本はたくさん持っているし、いつか作りたいと付箋まで貼ってある型紙のパンツもあるというのに、どうしてかまたこのパンツを縫って、履かせているのだ。
最初にこの本を買った時に、90cmから120か130かとにかく大きいサイズまで一気に型紙をおこし、子供もいないのにとりあえず2枚縫ったんだった。
一枚はSN家に嫁ぎ、MOとCCが色褪せるほど履いてくれたなあ。
一枚は家でずーっと待機して、ようやく最近活躍している。
この先もずっとこのパンツは作り続けるなあ。
凝ったデザインは作りごたえがあって、完成したときの達成感もあるし、ハンドメイドっぽくないのがいいところだけどね。
シンプルなものにいろいろ味付けしていくってところに、ハンドメイドの醍醐味もあるような気もして。
昨日、最新作のその名も『木の実のパジャマ』を着せたらうれしそうだった。
はり抜きの接結のやわらかいニット地で縫ったパジャマにアップリケを貼っただけであるが。
なにより。



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