2013年2月25日月曜日

No Shinji , No Life .

Funkyっておじけづいたって意味があるって知ってた??
この間書いた時にあとで調べてびっくり。
いいじゃん。
Funky母ちゃんを目指そう。

さて。
昨日、ワタシは束の間の休息を楽しんだ。
ふたりが昼寝してる間に出かけて用事を済ませ、買い物をし、スタバでカプチーノとチョコレートケーキを頂きながらNumberの最新号を読みふける。
なんとささやかで慎ましいではありませんか?
ネット上のシンジ仲間達がこぞってNumberのサーの話に泣いたとか言うので記事を楽しみにしてたのだけど、期待した分おーこれだけかと思うところもあったり。
でも、サーに愛されてるとシンジて
帰りは音楽を聴きながらチャリンコ飛ばして帰った。
曲はもちろん、My Chemical Romanceの『Welcome to the Black Parade』。
この疾走感たらないよ。
気持ちいい〜。
No Music , No Life.
知ってる人はだいぶシンジ仲間だけど、この曲はやべっちで流れるいわばシンジの曲。
シンジのテーマにこの曲選曲した人にとりあえずグッジョブ!
これはなんというか実際歌詞を和訳したのとか読むと分けわかんないと言うか、たいしたこと言ってないんだけども、このテンションあがるぅ〜!!な感じがシンジのわくわくするプレーに似合ってる気がするんです。
それにWe'll carry on〜ってところ
日本語にするのはちょいとむずい。
でもシンジのバックで流れていると
「オレはやるよ、やり続ける。絶対に諦めない!」って言ってるように聞こえる。

今日に日付が変わる頃、ワタシはとてもショックだった。
楽しみにおやつまで用意したのに、マイケミでテンションもアゲアゲなのに。
スタメンはおろかベンチにさえ名前がない。
シンジのゲームがない週末なんて。
いちごののってないショートケーキ。
こんなに他人事でショックうけることってある?
っていうくらい、テンション一気に下がった。
ラファエウのファビュラスなシュートも胸に突き刺さるわ!
後半は観ないで寝てやった。
サーに大切にされてるって言ったの誰さ。

けれどもにわかな知識を駆使して思う。
きっとサーは全部の選手を大切にしてる。
チームのために尽くす選手を。
多分ドルトムントのスペクタクルなサッカーを観てWow!!
て思ったんやろな。
そこの王様連れてきたんやから「ドルトムントでやっていたようなプレーをやってくれ。」って言われたとも言っていたし、ユナイテッドも違うシステム試したり改革(?)を試みようとしているのも事実なんやないかと。

チチャリートはペルシの陰に隠れても出場すれば得点して結果を出してる。
でも、これまでベンチスタートがほとんど。
今コンスタントに出るようになったダニーもクレバリーもベンチやったりベンチ外やったりする時期があった。
ナニは怪我から開けてよいパフォーマンスをして結果も出した。
移籍の噂もあったけど、今はチームに残りたいと言ってる。
改革もしたいけどシンジばかりを試す訳にいかない。
目の前の試合には常に勝たねばならない。
むつかしいよビッグクラブ。
厚い選手層の中できつい日程とハードなリーグを戦う上で、選手の心を掴みながら、ふてくされさせずにハイパフォーマンスを出させる。
監督もつらいよ。
それならNumberにあったサーの本音もわかる気がするよ。
だから、そんな時期が来たというだけ。
今のパフォーマンスなら十分ありえること。
同じ新加入でもかたや前年度プレミア得点王でおそらく今がキャリアの成熟期の選手とプレミアでは何の実績もない他リーグから来た発展途上の極東の選手。
比べようもない。
ペルシが居ないと勝てなかった試合は何試合もあったけど、シンジが居なくてもチームは勝ってる。
それがビッグクラブでスタメンをずっとはれる選手とそうでない選手の差なんや。
もしかしてサーはここへ来て本気で勝ちにきているのではないかね?
改革は諦めてというより少し横へ置いておいて。
リーグは確実に勝てるように。
FAカップはうまく勝てるように。
CLは一か八か勝てるように。
だとしたら次のマドリー戦は再び使われるかもしれないな。
とか、サーの気持ちになってみたり。
それでも本当のことなんて表に出て来るもので判断できないし。
いやあ、やっぱりビッグチャレンジだね。
それでも扉は開かれたのだから
やらねばならぬ。
再び耳の奥から『Welcome to the Black Parade』が流れる。
最近この曲を聴くとキュンとせつなくなる。
どんな批判にさらされて
どんな苦難に遭っても
やり続けなければいけないパイオニアの
誰も体験したことのない未知の領域のそこで
やらなくちゃいけないプレッシャーと孤独の中で
見た目中学生みたいな子が頑張ってるのを思うと
キュンとしちゃう。
だからこの曲はユナイテッドに入ってからのほうがより似合ってる。
頑張ってる人にむかって頑張ってないひとががんばれとはおこがましいが
やっぱり
がんばれ
今は耐えて
チャンスは必ず来るよ
ってハセさんが言ってたよ(ウソ)
やり続けて欲しい
アガったりさがったりしても
もう無理
彼の居ないサッカーなんて
一緒にアガったりさがったりしようこのまま
We'll carry onだ。
ちくしょー。








2013年2月20日水曜日

Funky things

わたしの娘を見ていると
彼女は日々自分ができることが増えていくのを喜んでいるようだけれど
そういうのってどんな気持ち?
きっと自分もそうに違いなかったけど
それはもう記憶の片隅にもない
自慢じゃないけど
いやおもいきり自慢かもしれないけど
子供の頃からあまり努力しないでもなんでも出来たので
努力することをしてこなかった
ある程度はするんだ
建前として
大人がまあまあ感心する程度には
けど限界を超える必要はない
そこそこで平均値で
苦しみは回避して、ある程度の出来で満足
達成感とはなんだ?
おまえなんなん?
だから
自らいばらの道を行こうとする人を尊敬する
その道を進んでまで得たい何かがあるなんて
常に自分を高めようと最大限努力する人を尊敬する
きっともうこんな年になってしまったし
これからも努力しないでなんとかする
努力なんて簡単に身に付かない
努力に値するほどでかい夢をみる才能がない
おじけづく
わたしはすべてにおじけづいて生きてきて
それでも満足
もう変わらない
だからせめて
とてつもない夢を本気でみれる才能がある人がいたら
全力で応援しようと思う
それもまた別の才能のような気がするから
キラキラとした誰かに引っ張ってもらって生きたい
ベッドからでなくてもいいなら一生でない
そんな自分のドアを開けてくれるなら

目の前で娘が踊ってる
音楽が鳴れば
人は踊りだす
大人はいつ踊るのを忘れてしまうのか
ほどほどの自分に何を教えろというのか?
ルール?
ひとにやさしく?
社会に暮らせば余程の障害がない限りは自ずと身に付くだろう
教えるのはこれまた建前だ
ぎりぎりまともな人間になるための
親はなくとも子は育つ
環境が人を育てる
飢えさせず
安全に配慮し
社会に暮らせる建前
いや、さすがに言葉が悪いかもしれない
常識と言い換えるか
をひととおり
ほどほどの親にしてやれることは
そう多くはない
あとは彼女のアイデンティティに任せよう
誤解がないように言うなら
すべては
愛という名の下にある
バカバカしいが
これは外せない
ただ
愛しているよと言っていれば
子が育てばいいのに
そうもいかない

自分のこころの声を聞け
いつだって
そこに音が鳴っていれば
踊れ
それが楽しむってことだよ

わたしに言えるのは
例えばこんなこと

どうせなら
ファンキーにいきなよ