2014年10月2日木曜日

conductor

気分がいいのでもう1曲。

何かの記事で読んだのだけれど、
ドルトムントのサッカーをクロップは
“ポゼッションサッカーはオーケストラのように優雅で美しいが、ゲーゲンプレッシングは泥臭いヘビーメタルのようなもの。”
と表現したそうで、
ほんとうにそんなこと言ったのかどうかはしんないけど、
今朝のシンジは
“conductor”って言葉がぴったりだったってこと
演奏している音楽がなんであったにせよ
わたしにはボールを操るシンジがタクトを優雅に振る指揮者にみえた
気持ち良さそうにタクトを振って
ハイそこもっと強く!
そこはもっと早く!
もうちょっとためて
流れるように〜
優しく〜
蜂の様に刺す!!
わさわさブンブンせわしなく飛び回るだけだった蜂の集団に
まるでゴールまでの道筋を
諭すように
優雅にみせてくれたと思う

得点した奴が一番偉いっていうくらいだから
ラモスがMOMでも
中盤を安定させたケールがMOMでも
反論の余地はない
でも、
この音楽は小さな指揮者が作ってたんだって
誰が観ても思えただろうから
そういうところを評価してもらえるのってうれしいなあ。
そして何万回も言うけど
ユナイテッド移籍は無駄ではなかったし、
失ったものもあるのかもしれないけれど
それ以上のものも手に入れているんだってことを
声をヘビメタにして言いたい
ふざけんな!!
でもまだ100じゃないから
以前の彼に戻ってもまだ100じゃないから
新しい香川真司をお見せすると言ってんだから
魅せてもらおうじゃないの
これまでのを遥かに凌ぐ
100%スーパーなところを


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