2011年6月13日月曜日

仮住まいから離れに

漱石先生が「自分以外にあまり関係のないつまらぬ」ことを書いたっていう『硝子戸の中』。
そんな感じでせっかくだからこの仮住まい生活も続けようと思います。
こちらには子育てとハンドメイドなんてしばりなく。
漱石みたいな余裕な感じで。
どうでもいいことに光をあてつつ。
わたしはわたし。
わたしはわたし独り。
なんとなく飲みたくなった夜に。
すべてを捨てて遠くへ行きたい気持ちの時に。
遊びに来てくれるような。
この部屋から外を見て、またそこへ戻る。
缶ビール片手に、
イチゴ酢飲みながら
遊びにきてね。
確か今日はあの子の誕生日だなあ。
娘がなんか癇癪を起こして泣いているぞ。
さあ、本宅へ戻るか。